ベトナム紀行・其の66
鍾乳洞の溶食形態

洞窟の天井や壁面には石灰岩の溶食によってできた特徴的な微地形(溶食形態)が見られる。
これらは後からできた洞窟生成物によって被われ、観察できないことも多いが、よく見られる代表的なものに次のようなものがある。

溶食ノッチ:
ゆったりとした地下川や地底湖の水面に沿って壁面の溶食が進んでできた水平に伸びる棚状の窪み。窪みの高さ数十センチから数メートル、長さ数メートルから数十メートルくらい。
ゆったりとした地下川や地底湖の水面に沿って壁面の溶食が進んでできた水平に伸びる棚状の窪み。窪みの高さ数十センチから数メートル、長さ数メートルから数十メートルくらい。
峡谷型通路:
かつて高いところを流れていた地下川が床面を次第に掘り下げてできた通路で、天井の高さに比べて横幅が狭い。幾段もの溶食ノッチが壁面に見られることがある。
かつて高いところを流れていた地下川が床面を次第に掘り下げてできた通路で、天井の高さに比べて横幅が狭い。幾段もの溶食ノッチが壁面に見られることがある。

ポケット:
天井に見られるお椀の内のような丸い窪み。群になって生じていることもある。水面下の水流(渦流)で形成されたものと考えられている。直径数十センチから1メートルくらい。
天井に見られるお椀の内のような丸い窪み。群になって生じていることもある。水面下の水流(渦流)で形成されたものと考えられている。直径数十センチから1メートルくらい。
ペンダント:
洞窟の石灰岩が溶食されていく時に、溶け残った部分が壁面や天井から幾つも垂れ下がるように残ったもの。水中で砂や粘土に埋没した状態で、石灰岩が差別的に溶食されたものと考えられている。大きさ数十センチから数メートル。
洞窟の石灰岩が溶食されていく時に、溶け残った部分が壁面や天井から幾つも垂れ下がるように残ったもの。水中で砂や粘土に埋没した状態で、石灰岩が差別的に溶食されたものと考えられている。大きさ数十センチから数メートル。
スカラップ:
地下水流の溶食によって壁面にできた魚の鱗模様のような凹みが集まったもの。表面を手で左右になでた時、抵抗なく滑る方向が昔の水流の方向。スカラップとはホタテ貝のこと。大きさ数センチから数十センチ。
出典・ウィキペディアフリー百科事典。
地下水流の溶食によって壁面にできた魚の鱗模様のような凹みが集まったもの。表面を手で左右になでた時、抵抗なく滑る方向が昔の水流の方向。スカラップとはホタテ貝のこと。大きさ数センチから数十センチ。
出典・ウィキペディアフリー百科事典。


↑ 鍾乳洞を出ると展望台があり売店も有る ↓


↑ 眼下には乗船場が見える ↓



↑ 更に船乗り場の途中にもう一つの展望台が ↓









↑ 左側が来る時に下船した船着場 右側が乗船場 ↓


↑ 現地ガイドが最後尾に ↓





