「ミラーレス一眼カメラの試し撮り旅行16」
二日目「日光上三依水生植物園」(写真は何れも7月17日に撮影)

フウロソウ
フウロソウ属(風露草属)フウロソウ科に分類される多年生草本植物の属の名称で420種以上が確認されている。

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フウロソウ属の学名はゼラニウムだが、日本で園芸用に栽培される品種などで「ゼラニウム」と呼ばれる品種はテンジクアオイ属であることが多く、本属の種は多くが○○風露(フウロ)と呼ばれている。

英名では本属とテンジクアオイ属をあわせて "ゼラニウム" と呼ぶ場合が多い。
一般に、野生種はユーラシア・北米各地の熱帯から山地にまで分布する。
日本では後述の種が全国の低地から高山帯にかけて分布する。

特徴
一般に、適度に水分のある水はけの良い土地であれば育つ。
葉は深く基部付近まで5裂し、5枚の葉が根元でくっついているように見える。その裂片は各々披針形で、さらに切れ込みが入る。

花は主に夏季から初秋にかけて咲かせる。花弁は5枚で、形は左右対称、中央に花柱が、その周囲を取り巻くようにおしべがあり、雌雄同花である。

花びらや基部に毛を密生させるものがある。花はテンジクアオイ属と似るが、本属の花は相対称であるのに対し、テンジクアオイ属の花は非対称な形をするものが多い傾向がある。

花が散った跡には花柱が残り、種子が熟し飛ばすときになると裂ける。

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クサレダマ(草連玉)
サクラソウ科オカトラノオ属の多年草。和名はマメ科のレダマに似て、草本であることに由来する。別名、イオウソウ(硫黄草)。

特徴
茎は直立し、高さは40-80センチになる。茎には短い腺毛と軟毛が生える。葉は対生または3-4枚が輪生し、葉柄がない。

葉身は披針形または狭長楕円形で、長さ4-12センチ、幅1-4センチになり、先端は鋭くとがり、縁は全縁。

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花期は7-8月。
茎の先端または葉腋に円錐花序をつけ、多数の花をつける。線状の小さな苞があり、萼は深く5裂する。花冠は黄色で径12-15ミリになり、5深裂する。果実は径4ミリの蒴果となる。

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分布と生育環境
日本では、北海道、本州、九州に分布し、山中の湿地に生育する。アジアでは、朝鮮、中国、樺太、シベリアに分布する。

基本種で帰化植物のセイヨウクサレダマは、ヨーロッパに広く分布し、茎に腺毛があるが軟毛がない。

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