ベトナム紀行・其の29
一般に航空会社の本国の料理が出されることが多い(復路など現地で調達する場合、現地料理の色合いが出る場合がある)。また座席等級によって食事の内容が異なる。
エコノミークラスの一般的な構成
1人前をトレーに載せて配膳する。
主菜(メインディッシュ:加熱して提供される。ご飯を含む場合もある) 通常は2種類のメニューを搭載する。
副菜(サラダ等、野菜中心のことが多い。これ以外にも、例えば日本線の場合は、蕎麦や寿司等が、韓国発着便はキムチがそれぞれ提供されることもある)





パン
デザートまたは果物
飲み物(一部中東の航空会社を除き酒も選択可。欧米便では炭酸水がそのまま出されることもある)
酒は上級席種では無料であるが、エコノミークラスでは酒の種類によっては有料となることもある。
エールフランスはエコノミークラスでもシャンパンが無料で提供されている。 主菜は、例えば肉と魚、鶏と牛など2種類の料理の中から選択できるが、先着順のため一方しか残っていないこともある。
近年では顧客獲得のため、機内食のメニューを選択出来ることも多い。
たとえば、日本航空を始めとする日本の航空会社では、和食をメニューの一部に入れる他、大韓航空ではビビンバ、タイ国際航空ではタイカレーなど、故郷料理を選択出来る様、提供している。
またエールフランスの長距離路線では、シャンパンやパンの無制限での提供が行われる。
ただし、その量や質は高いとは決して言えず、「コンビニエンスストアの弁当を配布した方がマシ」との声も聞かれる。近年では、機内食を摂らずにカップ麺を持ち込み、お湯のサービスを受けて、調理・食事する乗客も少なくない。













酔眼でピントが合わず

↑ ハノイ・イノバイ国際空港 ↓





ファーストクラス、ビジネスクラスの一般的な構成
夕食でも朝食でもない、間食用のカレーライス。注文すればいつでも用意される。
コースメニューとなっており、いずれも3 - 4種類から選択できる。
エコノミークラスと異なり、事前にメニュー(主菜)の予約を受け付ける航空会社も多い。
また、その国の郷土料理を提供する航空会社もある(特別食。要事前予約)。配膳は料理ごとに行われ、各席で食器に盛りつける。
近距離路線ではボックスミール(弁当)になることもある。長距離路線ではサンドイッチ、ピザ、アイスクリーム、ラーメン等の間食が用意されていることが多い。
食前酒
カナッペ
前菜・オードブル
スープ
サラダ
主菜
副菜
パン
チーズ
ポートワイン
デザート 果物
ケーキ
アイスクリーム等
カナッペ
前菜・オードブル
スープ
サラダ
主菜
副菜
パン
チーズ
ポートワイン
デザート 果物
ケーキ
アイスクリーム等
コーヒーまたは紅茶
チョコレート
チョコレート
飲み物はアルコールを含めて無料である。ただし、中東などイスラム教上の理由で、アルコール飲料が提供されない場合がある。ファーストクラスでは、サロンやドン・ペリニヨン、クリュッグ等のシャンパンを用意している航空会社もある。
朝食
ランチやディナーと異なり、あっさりした軽めのものが多い。
国際線では主に到着前の2回目の食事で提供される。また、「朝」に当たらない時間帯の軽食を「リフレッシュメント」と呼ぶこともある。
ランチやディナーと異なり、あっさりした軽めのものが多い。
国際線では主に到着前の2回目の食事で提供される。また、「朝」に当たらない時間帯の軽食を「リフレッシュメント」と呼ぶこともある。
シリアル食品(コーンフレークやオートミールなど)
パン
サンドイッチ
粥
オムレツ
おにぎり
デザート(フルーツやヨーグルト)
パン
サンドイッチ
粥
オムレツ
おにぎり
デザート(フルーツやヨーグルト)
特別食
ほとんどの航空会社では、医学的・宗教的理由(いわゆる食のタブー)によって通常の機内食を食べられない乗客のために、特別食(スペシャルミール:英語: Special meal)を用意している。
ほとんどの航空会社では、医学的・宗教的理由(いわゆる食のタブー)によって通常の機内食を食べられない乗客のために、特別食(スペシャルミール:英語: Special meal)を用意している。
特別食の具体例としては以下のようなものがある。
宗教食 ムスリム・ミール(ハラール認証済み) - イスラム教の信徒や豚肉アレルギーを持つ者向け。豚肉やその副産物・酒類(アルコール)を含む食品を使用しない。
ヒンドゥー・ミール - ヒンドゥー教徒向け。牛肉を使用しない。
コーシャ・ミール - ユダヤ教徒向け。事前に教義に則った祈祷済み。
コーシャ・ミール - ユダヤ教徒向け。事前に教義に則った祈祷済み。
予めパックし密閉された状態で提供される。パスオーバー期間中には、慣習に従った特別料理が出る。
ベジタリアン・ミール - 菜食主義者やジャイナ教徒向け。 アジアンベジタリアン向け - 肉類、魚介類、卵類を使用しない。
完全菜食向け - 上記に加え、根菜、キノコ類、乳製品も使用しない。
医療食(これらは特に守られないと、食べる乗客の命に関わる事態に発展する) 低塩食 - 調味用の塩を使用しない。
低カロリー食 - 油脂・砂糖を使用しない、繊維質の増強など。
糖尿病食(カロリーバランスの計算、糖分を抑える、繊維質の増強など。低カロリー食と統合されている場合がある)
糖尿病食(カロリーバランスの計算、糖分を抑える、繊維質の増強など。低カロリー食と統合されている場合がある)
低コレステロール食
五大(七大、あるいは全25種)アレルギー排除食
五大(七大、あるいは全25種)アレルギー排除食
子供向け 離乳食 - 1歳未満の乳幼児向け。
チャイルド・ミール - 量がやや少なく、子供に好まれる味付けや盛り付けがされている。搭乗記念の玩具が付属している事もある。機内版お子様ランチといった趣き。
チャイルド・ミール - 量がやや少なく、子供に好まれる味付けや盛り付けがされている。搭乗記念の玩具が付属している事もある。機内版お子様ランチといった趣き。
地域別特別食
和食 (デルタ航空、シンガポール航空)
シーフードミール (シンガポール航空、エミレーツ航空)
和食 (デルタ航空、シンガポール航空)
シーフードミール (シンガポール航空、エミレーツ航空)
特別食はどの機体にも常備しているわけではなく、大抵は事前に(多くは出発24時間前までに、祈祷など手数のかかるコーシャ・ミールは48 - 72時間前に)予約を要する。
ただし、航空会社や目的地によっては乗客の需要が異なるため、2種類ある通常食の一方がベジタリアン・ミールだったり、ムスリム・ミールのみ(例:エミレーツ航空)となることもある。
特別食は、信条や信仰宗教とは無関係に申し込みできる。例えば、豚肉アレルギーを持つ人間がイスラム食を申し込むことは可能である。
提供される個々の特別食の詳細(例えばベジタリアン・ミールといっても宗教ごとに材料の違いから複数ある)については、各航空会社の公式ウェブサイトなどの案内を参照のこと。