竹谷とし子です。

世界の子どもを撮り続けていらっしゃる田沼武能(たけよし)さん。

写真家協会の会長でもある田沼さんが、撮影された写真と共に、生い立ちから波乱に満ちた写真人生について描かれたのが、『真像 残像―ぼくの写真人生』です。

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世界120カ国以上を巡って撮られた作品には、子どもたちへの愛情が満ちあふれています。私も子どもが大好きなので、見るだけで心が癒されます。

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ブルガリアの保育園で。

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ニューヨークで。

また、パレスチナの難民キャンプでの写真には、手製の銃を持って、軍事訓練をする子どもたちの姿も…。胸が締め付けられます。

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戦火の中で生まれ、銃声と爆撃音の中で暮らしている子どもたち。大人が引き起こした戦争のために難民となった彼らに、田沼さんは長年、カメラを向け続けてこられました。

また田沼さんは、川端康成、三島由紀夫、永井荷風、井伏鱒二など多くの作家とも交流があり、本にもたくさんの作家が出てきます。

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「鞍馬天狗(くらまてんぐ)」の作家としても有名な、大佛(おさらぎ)次郎を撮った写真では、私の大好きな猫も…。大佛次郎も猫好きで、延べで300匹は飼ったそうです!

田沼さんは、ユニセフの親善大使を務めた黒柳徹子さんとは半世紀以上の親交があって、28カ国を同行されたそうです。

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左の写真はアフリカのスーダンで。子どもたちは手に「PEACE(平和)」と書いた紙を持って、黒柳さんを出迎えたそうです。

私自身、幼いころにテレビ番組で、黒柳さんが難民施設を訪れ、栄養失調でやせ細った子どもたちと触れ合っているシーンを見て、 “この子たちのために、私には何ができるのだろう”と思ったことが、発展途上国支援を思い立ったきっかけです。

その日から30年近くかかりましたが、夢はかない、経営コンサルタントとしてベトナム、インドネシアで途上国支援に携わらせていただきました。

田沼さんは、本の中で、こうつづっています。
「夢はいつかかなう。そんな思いが今の私をつくってきたのだと思う」

夢は、かないます! 私自身、「希望あふれる日本を築く」という夢に向かって、一日一日、全力で挑戦していきます☆