進化とはなんでしょう。

「進化」とは生物の遺伝的な性質が世代を経るとともに
変化していく過程をさします。


スポーツで記録が飛躍的に伸びたりすると、
テレビなどでそれを「進化する」と言っているのを耳にします。

あれではありません。
遺伝子頻度が変化することです。

「遺伝子頻度」というのは、ある特定の遺伝子がどれだけ存在するかということ。
たとえば、黒髪を表現型とする遺伝子が10個のうち2個しかなかったのが
次の世代では5個に変化したりしていることです。



世代を経て遺伝子頻度が変化するのはどうしてか。
「自然淘汰」と「中立進化」と呼ばれる二つのプロセスがあります。


「自然淘汰」とは理由のある変化です。

対立遺伝子によりそれを持った個体の生存と繁殖の可能性が異なり、
どの対立遺伝子を持っているかによって
生存と繁殖の確率が左右されるのであれば、
生存と繁殖の確率の高い対立遺伝子が次世代に残りやすくなる。


そして何世代かしていくうちに遺伝子頻度がかなり変わっていく。
自然淘汰が働くと世代を経るごとに適応が起こる。


もうひとつの「中立進化」と呼ばれるプロセスはどういうものか。
これはまったくの偶然です。
たまたまある遺伝子が複製されなかっただけのことである。

適応も関係しません。



進化について、いくつかの誤解があるらしい。
①進化と進歩の違い。
進歩はよりよいものに近づくという価値観に則った言葉である。
進化は遺伝子頻度の変化であり、自然淘汰上有利であった。




②進化に目的はない
よりよい段階を目指して目的を持って進んでいくのではない。
生存と繁殖に有利であればその遺伝子が増えるだけのことである。




③ヒトは進化の頂点ではない
たまたま人間のような存在になっただけである。
すべての生物が人間のように大きな脳である必要がない。
ミミズでも細菌でも何百万年もの歴史を経て立派に地球上で栄えている。




④適応は万能・完璧ではない
適応進化はその環境では生存繁殖率が高くなるような形質を身につけていく。
しかし、進化で作られる形質はつねに妥協の産物である。


・・・私も知りませんでした。ガクリ





放送大学「進化と人間行動」より



でもこれも事実かというと
それはわからないと思います。



研究者のほとんどが、
今発表されていることを証明するのではなく
違った見方で研究するそうです。



もしかしたら
途中で宇宙人が遺伝子を
組み替えてることが
証明される日がくるかもしれないのですぅぅぅぅ・・・

なんちって。