西鉄「ザ レールキッチン チクゴ」4回目の乗車 | 車内販売でございます。

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車内販売を17年で12000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

福岡県の大手私鉄「西鉄」が走らせるレストラン列車に乗ってきました。

「THE  RAIL  KITCHEN  CHIKUGO」(ザ レールキッチン チクゴ)です。

 

【1】予約して乗車

乗車は、公式ホームページから、簡単に予約できます。

初期のころは、朝・昼・夕の3便の運転をしていました。

ところが、昼は大人気なのに、朝と夕は空席が目立ちました。

そこで現在は、昼に2便の運転をしています。

「アーリーランチ10:11~12:33」「レイトランチ13:23~15:29」の2便です。

(※時間帯は現在の土曜休日の場合。3月16日以降は大幅に時刻が変わります)

観光列車として珍しいのは、《木曜金曜も運転》《申し込みが少ないと運休》という点です。

実際に私が前回乗った夕方の運転では、新型コロナの直撃を受けて、乗客が何と2人だけ!

運転士などのスタッフ5人に乗客2人でも運転していただけましたが、運休もやむを得ないと思いました。

当日、福岡(天神)駅からホームの受付場所に行きます。

乗車をスムーズにするために、座席番号を記したカードを渡されます。

この日は、1号車は外国人のツアー客、3号車が日本人の家族連れ中心でした。

1人客は私だけでしたけど、まあいっか(^^)/

 

【2】すごい車内の内装

この西鉄レールキッチンは、食事もスタッフの接客も立派ですが、他の観光列車と比べて特筆すべきは車内のインテリア・内装です。

ホームから窓を通して車内を見ると、どう見ても列車とは思えない雰囲気です。

住宅の一部屋としか感じないスペースが、列車の中に再現されています。

この上下の写真だけは2020年8月撮影。

この日は満席に近くて、内装の写真が撮りにくかったもので。

 

扉を入ると、ゆるきゃらがお出迎えです。

柳川のひなかざり「さげもん」です。

説明を受けましたが詳しい内容は忘れました。

でも公式ホームページに書かれていました。

車両の詳細については、こちら↓

 

 

【3】素敵なコース料理

乗客全員に、コース料理が提供されます。

●アペタイザー(前菜)

以前よりパワーアップしたのが、こちらです。

手の込んだ前菜が、なんと6種類!

どれも美味で、食欲をそそります。

直前に、たこ焼きを食べたのですが、どんどん腹に入ってきます。

容器の場所に、料理の説明が入っています。

これは素人にも分かりやすくて親切です。

 

●パン&ラザーニャ

次は「タラとカリフラワーのラザーニャ」と「パン」です。

クリーミーな触感とは思いましたが、タラとカリフラワーが入っているとは感じませんでした。

まあ、美味しければ気にしないっと。

この料理は、車内にあるピザ窯を利用して焼いたそうです。

 

●筑前煮

メインディッシュとなるのが、この筑前煮です。

確かに「筑前」といったら福岡県ですから、地元の料理ですね。

(このくらいしか知らないもので)

 

●博多あまおうとバニラアイス ミルクのエスプーマ

食後のデザートですね。

イチゴとアイスを使用しており、見ただけで美しいです。

ちなみに隣の飲み物は「あまおうスパークリングワイン」です。

ウェルカムドリンクにもなっています。

 

 

【4】飲み物

色々な飲み物も楽しめます。

まずは、最初のサービスウェルカムドリンクは、「あまおうプレミアムスパークリングワイン」です。

最後のコーヒーも、ついています。

ガラスの容器にホットコーヒーですが、グランクラスや昔の小田急VSEを思い出します。

 

西鉄レールキッチンの嬉しい点が「ドリンク3杯セット」があることです。

何円のドリンクでも3杯で2500円なのです。(セコイ庶民でスミマセン)

今回頼んだ3種類ですが、

1つ目はフルーツワイン900円↓

2つ目は、瓶ビールの小瓶1000円。

写真を撮り忘れてしまいました。

3つ目は、ウェルカムドリンクとして出された「あまおうプレミアムスパークリングワイン」1200円をもう1杯お願いしました。

3100円が2500円、気分的に安くなって嬉しいです。

前回は新型コロナの影響で、運転はされたもののアルコールの提供を停止していた時期でした。

ノンアルコールビールだと、何か物足りないんです。

今日は、家族連れの中に混ざったので3杯で止めておきましたが、周りに乗客が少なかったら3杯セットを2つ頼んでいたと思います。

 

 

【5】車内販売

品数は多くはありません。

ただし、車内販売マニアですから、1品は買いたいと思い、クリアファイルを購入しました。

 

【6】感じたこと

《1》値上げは仕方ない

2023年6月から、「ザレールキッチンチクゴ」の料金が値上げされました。

8800円から11800円になり、3000円の値上げです。

料理が3000円ぶん豪華になったかというと、レベルアップは少しだけでしょう。

でも他の観光列車に多数乗っている者から客観的に見ると、今までが安すぎたのは間違いありません。

適正な金額になりつつあるのかなと思います。

《2》ピザ窯がもったいない!?

2号車には、ピザ窯が設置されています。

今回の料理には、ピザが入っていませんが、何かもったいないと思います。

小さめのピザ1つ500円で、当日予約を取って希望者に販売するのは、無理なくできると思います。

《3》下車無しの運行

私が今回乗った「レイトランチ」の便は、福岡(天神)13:23発、大牟田15:29着です。(土曜休日ダイヤ)

この間、ずっと車内に座っていて、ホームに下車する機会が全くありません。

住宅地が多いといっても、観光資源はあると思いますので、1回くらいホームに降りる機会を設けるのもアリだと思います。

《4》ひとり乗車して

今回は休日の家族連れなどグループ客の中に、ひとりだけ混ざる形になりました。

私はこの種の雰囲気に慣れてますが、やはり空いている日を狙います。

実際、申込時に「空席6」の便は避けて、「空席10以上」の便に変更しました。

この日は3人以上の家族連れと団体客は、すべて柳川駅で降りました。満席に近い盛況ぶりでしたが、終点大牟田まで乗ったのはたった5人ほどでした。このくらいなら1人客でも快適です。

乗務員の方も、柳川を過ぎて余裕ができてからは、いろいろ話しかけてくれました。

(といって、「52席の至福」や「東北エモーション」のように一人では乗れないのは困るんですけどね)

 

乗車前に「たこ焼き工房じゅん」でお手振りした話↓

 

レールキッチン、今までの記事↓

 

レールキッチン公式ホームページ↓