プラレールカーが貸切に | 車内販売でございます。

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車内販売を17年で12000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

 昨年2014年8月に、山陽新幹線の「プラレールカー」に乗車した。

 「プラレールカー」とは、山陽新幹線の「500系こだま」のうち1編成の1両だけ、座席を撤去して、プラレールで遊べる子ども向けの車両だ。

 前回乗ったのが夏休み中だったこともあり大混雑で、プラレールのある1号車に立ち入ることも難しかった。子どもが他の車両に戻る終点の新大阪に到着する直前に、何とか写真を撮って、その様子をアップした。↓

http://hama-sush-jp.pro/syanaihanbai/entry-11923131967.html



 その後、私が毎日読んでいるアメーバブログ「電車と、子鉄と、ママ鉄と。」で、プラレールカーを他の乗客がいない状態で利用できたという乗車記事がアップされた。1両丸ごと自分だけの、いわゆる「貸切」である。↓

http://hama-sush-jp.pro/ryomamatetsuko/entry-11954122377.html

http://hama-sush-jp.pro/ryomamatetsuko/entry-11954546374.html

 2歳の電車大好きな男の子が、思いっきり楽しんだそうだ。(この男の子「子鉄くん」が、ホント~に可愛いんですよ)


 この記事を読んで、「いいな~」と思った。

 1両丸ごと「貸切」状態にできるなんて、本当にうらやましかった。

 ・・・・・・

 ただ、誤解しないでいただきたい。

 私はいい年をしたオヤジだから、プラレールつないで動かして遊びたい、というのではない。誰もいないところでじっくり写真を撮りたいという意味だから、念のため(笑)。



 2月には普段あまり乗らない山陽新幹線を乗り鉄してきた。どうせ乗るなら、何か話のタネになる乗り方をしたかった。

 そのひとつが2月から販売されている「みそ汁」の味見だ。山陽新幹線では「味噌汁」「お汁粉」「クラムチャウダー」「お茶」がお湯を注いで作ってくれる。

http://hama-sush-jp.pro/syanaihanbai/entry-11993988803.html

 もう一つ、「プラレールカー」をじっくり見たいと思った。

 さて、どこで乗るか。いくら平日といっても、前回の夏休み中に乗っていた子どもの3分の2以上は、小学校入学前の子どもだ。新大阪11:30発だと、乗ってくる親子連れがいそうだ。

 そこで、狙ったのは、博多6:33発の「プラレールカー」だ。2月の平日の朝から乗ってくる親子連れは、いないと読んだ。 

 乗って観ると、隣の2号車の自由席も私ともう一人だけ、プラレールカーも「貸切」だ。やった!



 「プラレールカー」は、上の写真↑のように、手前は靴をぬいで遊べる場所。奥の方に完成したプラレールがある↓。

 昨年より中身が一部違っているようだ。



 ジオラマは、高架になっていて、作るのは大変だろう。でも、列車が揺れても、プラレールは問題なく走っていた。




 何だ?厳島神社があるぞ↓。私は「プラレールカー」を降りた後、錦帯橋と宮島に観光に行ったけど。


 

 アテンダントさんが、プラレールを入れる様子。箱からプラレールを出して、電池のスイッチを入れて動かす。




 子ども向けに、プラレールを組み立てて、遊ぶことができる。いろんな新幹線の車両があり、箱の中には線路が入っている。↓

 実際に線路と車両を見ると、プラレールで遊ぶのも面白そうだなと思えてきたが、私は手を出さなかった。

 いくら空いているといっても、いい歳したオヤジが1人だけで、プラレールを組み立ててニコニコしている光景は、誰だって絶対見たくないだろう。2歳の男の子なら、可愛くて絵になるのとは異なる。

 こんなわけで、私がいくら心臓の強いマニアでも、これは無理だ。




 人気の運転台も、がら空きだ。この席だけは私も利用したくなって、座ることにした。子どもだけでなくて、小さい子をだっこしたままの父親でも座れるイスだから、これならいいでしょ?




  子ども運転台のモニターは、実際の列車の運転席の画面だ。西日本の朝6時台は、まだ暗い。昼間なら迫力あるハズ。特に、反対側からの新幹線とすれ違う場面は、凄そうだ。



 子どもの記念撮影用の帽子と制服はこちら↓。

 2歳の子どもが貸切した話のブログ「電車と、子鉄と、ママ鉄と。」の写真を見ると、2歳ではまだブカブカに見える。



 乗車記念の撮影ボードは2種類用意されていた。日付も入っていて、これは撮影したくなる。500系のぞみに限らず新幹線は、正面から見るとやや違和感がある。斜めから見た方がしっくりいく。



乗車記念スタンプはこちら。



 スタンプは3つある。

 


 プラレールカーの座席は、けっこう座り心地が良い。本当は指定席だともっと快適だが。自由席2号車はリクライニングもして、こんな感じ。↓


 私は、博多から貸切状態で、写真を撮りまくった。アテンダントさんは、プラレールのジオラマに列車を入れるなど、準備に時間がかかる。

 私は通勤会社員風の姿だったが、怪しい乗客であるのは明白だ。アテンダントさんは私にも話しかけてくれた親切な方だ。

 「どちらまでですか」

 「新岩国で錦帯橋の観光です」

 「日曜は混雑したのですが、日によって違いますね」

 しかし、いくら何でも1時間20分ずっと得体のしれないマニアだけが乗っていると、アテンダントさんしんどいかも、と思えてきた。
 そこで、発車から25分ほどの新下関に到着する直前で、自由席車両に移動することにした。


 新山口付近になると、通勤客で自由席車はけっこう混雑してきた。プラレールカーは、相変わらず乗客ゼロだったが。

 新岩国で降りる時には、もう一度、プラレールカーに行って、アテンダントさんに挨拶した。笑顔で見送ってくれたのがうれしかった。


 2歳の男の子に対抗して、プラレールカーの貸切に成功した。今回もグッズの販売などはしておらず、車内販売の利用はできなかったが、けっこう面白かった。