「雨の中、大変でしたね。」

「朝は何を食べてきましたか?」

「そのスカート、素敵ですね」

 

 

面接に進んだ際、

緊張を和らげるために軽~くふられる「アイスブレイク」

 

さて、どんな風に答えたらよいのでしょうか。


 

 


 

 

 

 

本物の声で自分を語り

自分を好きになる人を増やしたい

フリーアナウンサー&就活プロデューサーの内山久美子です。

 

今日もお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

正解のないアイスブレイク?

 

 
 

就活で、面接試験を終えた学生さんから、

よくこんな感想を聞きます。

 

 

面接で、本題とは関係のない、日常会話のような

天気や服装、健康状態のことを聞かれたのですが、

正直、何が正解かわかりません。

 

 

 

 

緊張を和らげたり、打ち解けたい場面などでよく使われる

「アイスブレイク」

 

 

受験生の緊張を和らげようと、

本題の話題に入る前に、「会話の準備体操」くらいの感覚で

世間話的な会話を振られることがあります。

 

 

 

 

氷が解けるように・・・

 

 

 

でも、意外と、この「簡単な会話」で困っている方が多いようです。

 

 

 

 

 

アイスブレイクでは何を答えたら正解?
  
 

 

結論から言うと、

 

 

このアイアスブレイクに関しては、

 

面接官もさほど大きな期待はしていない。

・・・が本音だと思います。

 

 

 

気もちとしては、

 

*日常会話でどんな反応をする子なのかな、

*準備してきたことじゃない会話の反応がみたいな、

 

・・・という感覚ですから、

 

 

 

まずは、

その質問にちゃんと反応し、

簡潔に答える、というのが基本になります。

 

 

 

…とはいえ、

 

答える時の表情や、反応の良さは大事です。

 

 

 

 

 

 

 

そして、もし質問に関して、

更に会話が盛り上がりそうだな、という一言が

何か添えられるようでしたら、

添えてみる、という感じでしょうか。

 

 

運が良ければ、何か自分のアピールポイントやお得情報などと

繋げられればラッキーくらいの感覚でいたら良いと思います。

 

 

 

 

ただ、これまで、アナウンサーや難関企業に内定している学生さんの話を聞くと、

このなんでもなさそうな「アイスブレイク」でのやりとりが、実はかなり評価されていた、

という印象があります。


 

 

 

 

 

実例!アイスブレイクの具体的なやりとり
 

 

では、実際、どんなやり取りがあったのか、

いくつか例を挙げてみます。

 

 

 

 

■天気の話

 

(例)

 *いい天気

  → 晴れ女エピソード

 

 *足元が悪い日

  → 雨だと配達アルバイトの時給にプラスαがつく
  =マイナスのこともプラスに考えられる性格

 

 

■今朝or今日のランチは何食べた?

 

 (例)

 *朝ごはん

  → 実家の○○県から送られてきた名産品の▼▼をたっぷり乗せたご飯を食べました。

  =さりげなく、地元アピールをし、運が良ければその名産品で会話が盛り上がることも

 

 *お昼ごはん

  → 試験会場近くに前から行きたかったお店があったので、1時間並んで●●を食べてきました。=面接官も知っている可能性大。どんな感想か聞きたいな、と会話が広がることも

 

 

 

 

■服装

 
*今日来ている服、いいね。

  → 尊敬している○○アナの服装が素敵だったのでアレンジしてみました。

 

 

 ポイント!

 

このあと、「どうだ!だから私も似合っているでしょ!!」的な返事ではなく、

 

「ありがとうございます。〇〇アナほど素敵に着こなせてはいないかもしれませんが、

慎重154㎝の私にしては、かなり頑張りました。(笑)」

 

 

・・・などど、少し、自虐も込めて返せたりすると、

ふったほうとしては、面白い子だな、と印象に残るかもしれません。

 

 

 

 

 

絶対やっちゃいけない、しゃべりすぎ

 

 

 

さて、このアイスブレイクで、一つ、気をつけてほしいのは

「しゃべりすぎ」です。

 

 

面接官から、何かふられたからには、何が何でも爪痕を残してやろうと、

だらだら意味のないことを返そうとする人がたまにいます。

 

 

 

例えば・・・

 

 

■気温の話


(例)

 *「今日は猛暑の中、お越しいただいてありがとうございます」という面接官に対して、

 

「あ、ぼくは〇年間野球をやっていまして、暑いのは得意なんですが、暑いと言って思い出すのは〇年の甲子園の▼▼高校対■■高校の激闘でして、あの日も暑くて、〇〇投手が脱水症状を起こしまして・・・・」

 

などど、聞かれてもいない情報をだらだら話すことはやめたほうがよいでしょう。

 

どんなに良いネタを持っていても、話し過ぎはマイナスです。

 

爪痕残しも、あくまで「プチ」程度が程よきです。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貴重!ある人事の評価コメントに見る、見られているポイント

 

 

この「アイスブレイク」

 

本当に正解がないので、
今回も非常に書きづらいといえば、書きづらかったのですが、

最後に一つ、

 

人事が、このアイスブレイクから何を見ていたのか、がわかる

非常に興味深いお話をお伝えしたいと思います。

 

 

 

あるアナウンサー内定者の女子学生さんに聞いたお話です。

 

 

 

本人としては、3回にわたる面接の最中、いずれの回も

特に気の利いたことが返せていたわけではなかったので、

なぜ内定できたのか、とても不思議だったそうです。

 

 

 

そんな時、内定者懇談会で

人事の方から言われたことが、とても印象的だったと言います。

 

 

 

 

人事から言われた評価ポイント

 

あなたは、どんな質問(時には面接官の自虐ギャグも含まれる)にも
まずはちゃんと受け止めて、笑顔で返してくれていました。

 

 

答えには無理や嘘、背伸びがなく、いつも簡潔で

答えられなければ答えられないと素直に返してくれ、

その言い方も非常に穏やかで、好感が持てました。

 

 

きっと、視聴者の方のお話を聞く時にも、

そんな穏やかな感じでインタビューをしてくれるだろうな、という

想像がつきました。

 

 

何でもない会話での、あなたの表情・受け答えが、一番あなたらしく

評価が高かったです。

 

 

 

 

 

これを聞いて、まさに、これこそ、「アイスブレイク」のお手本だと思いました。

 

 

 

 

 

 

本日のまとめ

 


アイスブレイクの質問には・・・


◎まずは反応し、簡潔に答える

答える時の表情や、テンポの良さも重要です。

 

 

◎話し過ぎはかえって印象が悪い

自己PRや特技につなげるにしても、

とにかく簡潔に。

 

 

 

 

必要な方に届きますように。。。

 

 

フリーアナウンサー

内山久美子
 

 

 



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