ロンドン五輪後からの井上康生監督。
自分は現役の最後は篠原信一監督のもと、井上康生コーチとして接してくれました。
篠原信一監督は、練習量、トレーニング量ともに今とはかけ離れた考え方で。
稽古しな強くならんのや!
走りまくって心臓を鍛えるんや!
って感じでした!
言ってる事はわかります。でも、30歳を過ぎた選手にはそれはかなりしんどい!
怪我をしても、ランキング導入後と言うこともあり、試合も強制的な出場。
一応その時のコーチは井上康生コーチ。笑
ロンドン五輪で、金メダルを獲得できなくて監督が交代。
井上康生監督が誕生し、様々な改革をしていきました。
ウエイトトレーニング、栄養など、様々な角度からの視点。
他にも挙げきれないくらいの事を実施してきました。
そして、リオ五輪での全階級メダル獲得。
東京五輪での、金メダル五個。
賞賛の嵐。
何が言いたいかと言うと、井上康生監督もコーチ時代はもがいて、失敗という壁にぶち当たっていたという事。
そして、二度と同じ過ちは繰り返さないという切り替え。
今の選手に必要な事を考えて行動し、結果を出すという能力。
本当に、学びました。
篠原信一監督がダメとかではない!
でも、井上康生監督が素晴らしかった。
自分は現役時代から沢山の人に応援され、愛される井上康生に嫉妬していたのかもしれない。
勝つ事でしか納得できない自分とは違った魅力が、井上康生にはあったのだろうと思う。
当時は井上康生に敵視が凄かった!笑
チクショー!って!
全てを味方につける井上康生。
井上康生だけじゃなく、その味方となってる人も倒したいと思ってた鈴木桂治。
なんか、複雑だし今でもなんかモヤモヤしてるし!
でも、間違いなく井上康生が居なかったら、自分はここまで勝ててない。
逆に、井上康生が居なくなってから自分も弱くなった。
言い訳だけど、本心。
やはり、井上康生ほど、自分の闘争心や様々なモチベーションを上げてくれる人はいない。
いい車に乗ってたら、やっぱりすげ〜なぁ!って思うし!
綺麗な奥さんをもらったら、流石だなぁ!って思って。
やっぱり井上康生はこうじゃなきゃな!って!
サッカー界で言えば、キングカズだな!!
そんな井上康生を越えるって面白いやん!って。
結局、なにをもって越える!なのかは答えは出ないまま。
ロンドン後〜東京五輪まで。
九年間。
全く同じ気持ちで、井上康生に嫉妬して、負けたくないと思って、どうしたら周りを納得させる事ができるか!という事を考えた九年間でした。笑
やはり、壁は高く厚い。
全く越えれる気配がない笑笑
でも、それでいいと思う!
もし、越えた!って感じたら、俺のモチベーションはガタ落ちしてしまう。
常に俺の視界にギリギリ入ってもらえてればそこに追いつくように猛ダッシュします。
井上康生監督。
康生先輩。
本当にありがとうございました。
そして、これからも俺のモチベーションでいてください。
勝手にモチベーションにします。