ほんとうは寂しくてたまらない | 夫が逝きそうになりました。

夫が逝きそうになりました。

2018年7月25日に交通事故で病院に運ばれた夫とその家族の記録的日記。

今日お見舞いに行った時に医師が開口一番、

 

「退院に向けて、退院日の直前に全部の検査をしましょうね。またすぐ通院日だときついですから。」

 

そう言った。

 

私の全身はお花畑になり、嬉しくて嬉しくてたまらなかった。

一緒にクリスマスも正月も過ごせる!ずっと一緒だ!!

 

だって、退院に合わせて唯一ベッドがある私の部屋を改造して、夫が松葉杖でも生活しやすいように家具も運んだから。

松葉杖の床へのダメージを軽減するために、絨毯も敷き詰めたから。

ほんとは待ってた。

 

なのに、先生が消えたあとに夫が

 

「退院じゃなくて転院だからね。あの医者間違ってる。」

 

奈落の底に突き落とされたようだった。

 

 

そのあとは一日中何もできなかった。

死にたい。死にたい。

私がマンションを売り払ったせいで、階段しかないこのアパートでは帰宅できないのだ。

借金が膨大に膨れても、そのまま引越しをしなければ良かった。

私のせいだ。