奥飛騨の地震による北アルプスの落石を考える | 道祖神の招きにあひて

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八ヶ岳山麓の山小舎(ヒュッテ)をベースにした、百名山登山、スキー、自転車・鉄道・巡礼の旅、秘湯、自然観察、DIYなどの趣味のブログです。

昨日(9月19日)夕方、岐阜県飛騨地方を震源とする地震があった。


震度計があるところの最大震度は4であった。


この地震の揺れで北アルプス各所で崩落・落石が発生した。

👇FNNプライムオンライン


槍ヶ岳では合計7人が遭難し、ヘリの出動・救助が相次いだ。

ネット配信による登山者の動画を見ると、穂高の涸沢カールでは同時多発的に規模の大きな落石が発生した事が分かる。


👇穂高・涸沢の落石(FNNプライムオンライン)

👇同時に発生した穂高・涸沢の落石(FNNプライムオンライン)

槍ヶ岳と穂高連峰は云うまでもなく、共に岩稜帯の山岳⛰️として、国内で最も人気のあるエリアである。


今回の地震ではその後の余震が繰り返し発生、その度に落石を誘発している。


現場近くでテント(山小屋でも)で一夜を過ごした登山者は生きた心地がしなかったことと思う。


折しも秋の三連休の中日、コロナ禍とはいえ相当な数の登山者が入山していたことだろう。


今後ハッキリするだろうが、心配されるのはこれだけの規模の崩落・落石があったのだから、登山道が無傷である筈がない。とっても心配!



今週末から10月前半が見頃となる北アルプスの紅葉🍁


地震の影響で封鎖される登山道は無いのか?


少なくとも、慎重な登山者は予定していた北アルプス行きを控えるであろう。


今シーズンの山小屋はコロナ対策に万全を期し、定員を半減させての営業再開だった。


しかし、書き入れ時である筈の『旧盆時』は長雨に祟られ、9月前半も天候不順が続いた。


最後の頼みとなる『紅葉🍁シーズン』が、もし落石の影響によって、登山者の減少・宿泊者の減少とでもなれば、2年連続で山小屋の大赤字は必至!


経営が厳しい中で、大雨や台風で傷んだ登山道の修復を担っている山小屋・・・

今般の地震で(もし)登山道の落石・崩壊があったならば、とても負担を強いることは出来ないのではないだろうか?


三重苦・四重苦の山小屋経営、環境省や行政による積極的な関与が必須だと思う。



おしまい



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