外科医かるた【し】
死亡診断書を初対面で書く
当直で初めて行く病院でも、いきなり
初対面の患者さんのお看取りおねがいします
なんて言われることはよくあります。
医者になりたては面くらいましたが
だんだん経験を積んでくると
ああ、世の中そんなもんか…
と悟った気がします。
お看取りのことを死亡確認と言いますが
死亡確認後は死亡診断書を書かねばなりません。
そろそろかも、当直帯でお看取りかも、
と言う時には担当医は診断書の病名は記入して用意することが多いですが
(時間や署名は当直にお願いするとして)
診断書はない、カルテも白紙でわからないことがとっきどきあります。
看護婦さんに聞いてもわからないこともあり
最初からCTや採血値を自分で見直して、
矛盾しない病名を後づけする
こともほんとーにとっっきどき、あります。
せめて病名くらいカルテに書いておいてくれー!
この後づけ病名で何かあっても私はもう知らん!
ほんと「老衰」って書いちゃうから!
と、やさぐれた気持ちで書いてます。当直だから夜中だし。
ところで死亡時病名に「老衰」ってありなのかなー。書いたことないけど。
