医師が驚きの提案「死ぬのにはがんに限る。ただし、治療はせずに」
 「細く長い人生」と「太く短い人生」、どちらが良いかと聞かれても、そう簡単に答えることはできません。..........≪続きを読む≫
癌で死ぬのにいいな、と思うのは死ぬための準備ができること。
もちろん人生なにがあるかわからないし、いつ死んでもおかしくないのは誰でもそうだけど。人はいつか誰でも死んでしまう。
その期限をあらかじめわかってたら、やりたいこともやらなきゃいけないことも先延ばしにせず充実した日々を過ごせるのでは?


私が接している患者さんは殆どが癌の患者さんで
分野的には生存率のあまりよろしくない癌で
「死」という札を一度は目の前に突きつけられた方達です。
衝撃を受け、落胆し、受容する中で手術に向けて希望を持って立ち向かう意思を持った、
達観したうえでの強い眼差しをみなさん持っています。


こう書くと誤解を招くかもしれないけど、
私たち外科医は手術することでタイムリミットを延ばし
その間に心ゆくまで死ぬための準備をしてもらう。
家族や周りの方にも心の準備をしてもらう。
そのお手伝いをさせてもらってるのだなあ、と思うことがあります。

そう考えるとこの忙しい仕事でも尊い仕事に思えて頑張れる気がします(笑)



ところで久しぶりの更新は絵なしですいません。
抄読会と論文準備と仕事復帰のばたばたでなかなか…。
とりあえず私もむ~も、ついでに旦那も元気です。
保育園の送りでも泣かなくなりました。嬉しいような寂しいような。
かきたいネタはたくさんあるんですが。

来週には少し余裕ができそうなので、また!