10月31日

義父のお仏壇に魂をいれる
開眼供養をしてもらうためにご住職に
来ていただきました。


義母、夫、私が、みまもりました。


供養も終わり
客間にいき
4人でお茶をいただくことになりました。

しかし

義母があらかじめ
机の上に用意してあった
湯呑みの数が
3つ!
どら焼きの数も3つ!
このどら焼きは、菓子受けの中に
まとめておいてありました。

机の上には
それしかなかったので
すぐにわかりました。

でも、義母は、
急須にお湯をいれて湯呑みに
お茶をいれていても気づかない。

どうしよう。

どうして?

私は、

「お母さん、お母さんの湯呑みがないよ」

と、そっと言いました。

義母は、慌てて
自分が普段使っているであろう
みすぼらしいマグカップをもってきました。
他の3人の湯呑みは、
お客様用のソーサーもついているのに。


どら焼きは、3つのため
誰も手をつけませんでした。


常識あったら
手をつけられないですよね?
自分が食べたら他の人が
たべられないのですから。


何が言いたいかというと

私の頭に浮かんだのは

えっ、お母さんボケた?

です。


その日

その他にも色々あったのです。

供養の時に

あらかじめ必要なものを
聞いといて用意しといた義母

水、塩、酒 米がありました。

酒は、200mlくらいの日本酒
ビンで蓋は、金具のふた

住職は、もってきてくれた
コップにお酒を注ぐようにいいました。

義母は、手に取り
ふたをかちゃっと開けるかと思いきや
一瞬手が止まり
私に開けてと、ジェスチャーをしました。

え!あけられないの?


力がないからではないと思います。


その他にも、
すっとんきょうな質問を住職にしていました。


住職が帰り

義母がお昼を食べていってと言うので
食べてかえりました。

そのおかずが

前回、前々回と同じ
既製品のモチモチ餃子。
そして、味のない胡麻豆腐
味のない煮物

「私、この胡麻豆腐大好きなの」

この話3回目です。
そして、味が無いので
私は、こっそり餃子の酢醤油をつけて
食べました。

帰宅する時

玄関の前に
ガーベラ、シクラメンの鉢植えが
あわせて6つほどおいてありました。

しかし、その鉢植え
買ってきたばかりなのか
プラスティックの容器に
300円の値札シールが
思いっきり目立つところにはってあるのです。

私は、そっと、シール側を後にまわしました。


以上のことは、
いずれも大したことないことです。

でも、義母の性格上
ありえないのです。

神経質で、こだわりが強く
完璧を求める義母。

昨年77歳の自分の年齢で
車を運転することにも
危惧して
わざわざ、ディーラーにいき
アクセルとブレーキを踏み間違えない
ようにしてもらったと、いう義母

そのぐらい、先のことまで
色々考える人なのです。


私の母方の祖母は、
実の娘が41歳で交通事故にあい
即死してしまって
それから、あっという間に
認知症になってしまいました。
たしか、80歳くらいだったと思います。


人のストレスで1番大きいことは
愛する人の死といいます。
そして、そのことは、認知症につながります。

私は、高校生だったのですが、
祖母が、認知症になったのは、
叔母の死だと、強く思いました。

だから


義父が大好きだった義母
元気そうにしているけど
ストレスは、相当なはず。


自宅に帰ってから
夫に気づいたことを話しましたが
全部、きづいていませんでした。

夫も、やばいのか?
(いや、この人は、こういう性格。)

話していて
かえって不安になり
夫の弟に電話しました。
弟は、今回出席していませんでした。

私の話を聞いてくれた上で

「物忘れ外来に早めにつれていったほうが
いいかもね」

と、言いました。

実は、弟の奥さんのお母さんが
数年前から認知症でお薬をもらっているのです。
認知症は、早めに薬を飲んだほうが
いいということは、私と弟も
同じ意見です。


しかし

誰が説得して病院に連れて行くかが
問題です。


弟の奥さんのお母さんの場合は、
お母さんのお姉さんがしっかりした人で
コンコンと話し、説得して
病院に連れていくのにも
付き合ってくれたそうです。


義母の兄弟は、大阪にすんでいる
高齢のお姉さんがひとり。
義母は、末っ子なのです。


私の夫は、こういう時頼りになりません。
経験上。

義父の介護生活は、
義母と二人三脚だから乗り越えてこれました。
義母も、そういってくれてます。
でも、今回は、私ひとり。

1人暮らしの義母
毎日、様子をみにいくのは、
しんどすぎる。

自分の体調とメンタルで精一杯。

義父の介護の時
私は、逆流性食道炎になり
一年薬を飲んで
やっと、治ったところなので
無理はしたくありません。

皆さんが通る道なのかもしれないけど

これから、新たな試練が
始まるのかなと、憂鬱になりました。

これから、寒くなり心配なこと。

昔ながらのストーブに
やかんを置き、暖をとること。

ガスコンロ。

車の運転

義母から、とりあげられない私笑い泣き