さっき、ブロガーさんが、昔飼っていた
愛猫の歯をとっておいて、
「 国宝級」とおっしゃってた。
わかる〜お願い

そして、私の国宝級の宝物も同じく
愛犬の毛笑い泣き

私が、友達のうちからもらってきた
ほぼ芝犬の雑種のメス 名前はミル
私が、20歳のときから、19年生きた。
6キロしか体重がなく、
犬用のカリカリのエサは、
ひと粒ずつしか食べなかった。
それも、私たちが手であげると、
嫌そうに食べた。
私は、25歳で結婚して家をでたのだが
両親と離れるよりも
ミルと離れるほうが辛く
毎週末には、実家にいき、
散歩した。
病院も、予防接種も全て私が
母といった。
ミルは、芝犬と同様、ツンデレさんで
散歩が終わりジャーキーを食べさせると
閉店ガラガラ〜状態
になったが、それも可愛いかった。
散歩にいくと、人間には、愛想をふるが、
犬にはツーンとソッポをむいていたので、
もしかしたら、自分は、犬と思って
なかったのかもしれない。
今思うと、夫と結婚したばかりの頃
ミルと3人で散歩にいってた頃が、
私の人生で1番最良の時代かもしれない。

そんな愛犬ミルが、どんどん歳をとって
白内障になり、足腰がよわり、
私の事がわからなくなったとき、
私は、息子が小学生だったのに、
ミルに会うたび泣いていた。死ぬことを
おそれていた。

そんな私に両親は、ミルの死に目に
立ち会わせてくれなかった。
ミルの死の知らせをきいて、
私は、前々から思っていたことを
実行にうつした。
それは、ミルの毛をハサミで切り
小瓶にいれて持ち帰ること。
何かのテレビで、愛犬の剥製を
作った人の話をみて、
剥製は、無理だが毛ならいいかも。
と、思ったのだ。
死後硬直しているミルの身体は
いつもの半分よりも軽くて
私は、今までで一番泣いた。
父が、庭に土葬しようと穴を掘って
待っているのが憎らしかった。
でも、カマボコ板に

愛犬ミル19歳

と、書いてあるのが、笑った。 
待ちかまえてる父の目をぬすんで、
毛を切って持ってかえってきた。

あれから、10年くらいたつのかな?
実は、1回も毛をみていない。
なぜか、見れない。
写真は玄関に飾ってあるのにね。
そして、ペットも飼っていない。

現在、実家は母の一人暮らし
姉も、他に家を建てたので、
この実家の土地を売ったら
ミルや、他の犬一匹、インコ5羽の
お墓に、二度といけなくなる。
それが悲しい。

ミルとの思い出の中にいる私は
若く、未来に不安もあるけど
希望も沢山あって、
人生を謳歌していた気がする。
父も生きており、母も若く
料理を振舞ってくれた。

今、私は、子育ても終わり
健康面にいつも不安があり
夢も希望もない。
余生・・になりつつある。
父が亡くなる前に
お前は、人生を楽しんでない。
もっと楽しまなければダメだ
と、言われた。

それなら、せめて、夢の中でもいい
ミルと散歩したい・・