こんにちは
真矢 奈尚(ななお)ですひらめき
 
 



次男が不登校になった日から約9年が過ぎ、今19歳になっています。






その次男から嬉しい報告がありました。


「俺、この頃なんぼ食べてもお腹痛くならなくなった。」






「え!?全然痛くならへんの?」

 信じられなくて聞き返しました。






物心着いた頃からつい最近まで、ほぼ毎日といっていいほど、食後などにお腹が痛くなっていた。






腸内環境を整える薬を買って飲んでいた時期もあったけど、良くならず。






出先でお腹が痛くなるのを避けるために出かける前はあえて食べないようにしたりもしていた。






本人が行きたがらなかったこともあり、病院には行っていませんでした。 






多分メンタル的なことでお腹を壊すんだろうから、病院に行っても根本的に良くはならないだろうなと思っていました。






それがこの頃、たくさん食べてもなんともないとのこと♡






筋トレや運動もよくしていて、食べる量が増えています。






体つきもしっかりしてきて、その姿から元気と自信を感じられるようになっています。




この時

「お腹痛やった原因は自分では何やったと思う?」と聞いてみたら、




「明らかにメンタルが原因やと思う」と言っていました。




 


そしてもう1つの困り事も良くなったらしい。





それは、頭皮が敏感で、かゆみが出やすくてシャンプー選びが大変だったこと。

これは不登校になってからずっと続いていた症状でした。  






お高いシャンプーを買う必要が無くなった!(歓喜)


物価高ですもんね。






自身の体の変化に嬉しそうな次男♪






こんな日が急にやってくるとは夢にも思っていなかった。

しみじみと嬉しかったです。





長い時間をかけて、行きつ戻りつしながら自分を取り戻してきたことが、





今目に見える形となって現れてきたことを、「ほんまに良かったね」と2人で喜び合いました。










ここからは私の変化について一部書いてみます。





ずっと悩んでいるときには解決しないのに、



忘れた頃になって解決していた、という経験が今思えばよくありました。






子供の将来への不安や悩み事をどうにかしたいと、



あれこれ悩んでどうにかしようとすることが、




かえって解決を妨げてしまうことはあるかもしれない。






もちろん解決しようとするのは自然なことだし、それ自体は悪いものではなかっただろうけど、





当時の私の気持ちが大きく影響していたと思います。






当時の私は不安や焦りが強く、




そんな気持ちでいるとどうしても視野が狭くなっていた。






そうすると絶対こうしなきゃという思考になりやすかったり、






子供に変わってほしすぎて(苦笑)、






つい自分の考えを押し付けるようなことを言ってしまうことも多々ありました(それは逆効果でした)






"この子さえ変わってくれたら私は安心できる"

こんな思いが無意識に心の奥底にずっとあった。 






"いつになったら健康的な生活をしてくれるんだろう"





あなたは今のままではいけない


というメッセージが、




おそらく、口には出さなくても態度や雰囲気で次男に伝わっていた。






否定的な感覚を肌で受け取ることが、次男の心の元気を奪うことの原因の一つとなっていたかもしれないと思います。






例えばちょっと自信がないような時、信用している人から

「あなたなら大丈夫!勇気だして!」




と言ってもらうと底力が湧いてきたりする。そんな経験ありませんか?




逆もしかりで、

「そんなことあなたには出来ないよ。やるだけ無駄。」



なんて言われると、気分がなえてしまいます。





つまり、私が次男に今のままではダメと否定する気持ちがあると、





どうしても態度や雰囲気に出てしまいがちなので、





次男の気持ちも否定的な方にひっぱられて今の自分を受け入れにくくなり、なかなか心に元気が戻りづらくなる。





そんな時期が長かったと振り返ります。







そんな私が何かあるたびごとに不安になっていることに気が付き、


気持ちの整理をし、



振り回されずに何とかなるかと思えるようになったのは、




相手を何とかするよりも自分の心と向き合い始めたことに尽きます。






次男が中2の頃でした。






私の場合ですが、色々あった中でもここが大きな転機となりました。





この転機についてはまた別の記事で書けたらと思います。