きのうわたしは猿七さんのスーパーでのお買い物支援に行きました。
どうしても自分で買い物に行きたい猿七さんは93歳の今でも車を運転して出かけます。
しかし。買い物はするが買った重い荷物を車に運び家の中に運ぶ・・・
その作業が難しくなっています。
それで週に一度は夫か、義姉がお付き合いをしていたのですが(もちろん運転も)
ふたりとも疲れが半端なく、その日はわたしが申し出たのでした。
買い物に行ってくれとは誰にも言われていません。
誰かに行ってくれ、やってくれと言われてからやるのは気分が乗りませんが
自分から申し出るのは気分がよいものです。
この色付きの部分、先週書こうと思って途中になったものである。
猿七さんは今でも週に一回車で買い物に出かける。
運転は下手ではないと思うが・・・なにせ93歳。
下手とか上手とかもはやそういう問題でもない気がする。
買っていくよとか、宅配とか提案しても返事をしない(*´з`)
夫か義姉が週に一度ほど買い物に付き合うのだが、ふたりとも最近の疲弊が半端ない。
仕事で疲弊はもちろんだが
猿七さんと買い物に行くとストレスが大きいようだ。
歩くのがなにせヨタヨタで遅い。
カートに寄りかかって歩くから他の客の邪魔だし
品物を選ぶのも遅い。(し。裏から取りたがる)
猿七さんの買い物に付き合った後の夫はストレス満載で帰ってくる。
レジの支払いを夫に任せるがお釣りをじっと見ていて
夫がそれまでのちょっとした自腹で実家へ持って行った数々の代金のつもりで
ポケットにしまったとたんに「返せ」・・と言われたと怒っていた。(*´з`)
わたしはここ数十年、車を運転する機会が少なく(というか必要がなく?)
猿七さんの面倒を見るのも最初から当てにはされていない。(ありがたい限り)
が。今回、猿七さんの家の比較的近くに引っ越してきた。
と共にここは車社会なのでわたしも運転する機会がぐっと増えた。
夫と義姉ふたりが疲弊するのを見て
(ふたりの疲弊はやってあげてもあまり猿七さんに感謝されていない・・・と傍から見ても感じられないところにもある)
わたしが買い物支援をしてあげよう・・・とちらと思った。
これ。自分で思うってことが大事でたとえば夫や義姉から「あなたがやってね」と言われたらここでしこたま文句を言う。ってか書く。( *´艸`)
上の夫の出来事のようなことがあると
だから頼まれたものはきちんとレシートを出して貰うべきだし
頼まれていないもので負担になるものや高価なものはちゃんと値段も言って(∩´∀`)∩その価値を知ってもらうべきだと考える。
(それを夫に言ってからは実家への貢ぎ物は夫が自分の小遣いを使っている( *´艸`))
もちろんわたしは今までもおかずのお裾分けは持って行ったから自分的にはやることはやっている。(し、周りもそう思ってくれてはいる)(と思うがわからない)
実際に高齢の父が生きて近くに住んでいるのだから。必要最小限のことはする。
そのうえで今回わたしが自発的にやってあげようと申し出た。
のだが。
それが案外、波紋を呼ぶ・・・・なんて大げさなことでもないが
おもしろい方向に進んだ。
夫と義姉、このふたりは昔から仲が良い。お互いが好き。
会って話をすればとってもとっても合うのだがお互いに大人になり家庭を持ち
LINEで話すと意思が通じ合わないことも増えてきた。
特に猿七さんのことに関しては
密に連絡を取らないと誤解が生じたり支援が重なったりするから
適宜LINEをするようになった。
といっても夫が今日はこれをした。あれを持って行った。。。の報告になることが多い。(義姉はあまりLINE好きではないようだ)
それって、相手の取りようによってはプレッシャーになることも多いし
ちょっとだけすれ違い的な返答の・意味がわからないこともたまにある。
夫がカレーを猿七さんに持って行ったとき
「今日はこれを爺さんに持って行く。オレが作った」と写真付きのLINEをした。
義姉の返答は「最近はカレーを作っていません」
ちょっと翻訳っぽい返答が返ってくることしばしば。
義姉とわたし・・・お互いに好きだと思う。
年齢も同じだし話すのも好きだし一緒に出かけるのも好き。
だが、介護や親族の関係になれば互いの遠慮もある。
今回。
わたしが買い物に行くにあたり「義姉と嫁」というのは微妙な関係であるから
買い物に連れて行く事実だけ伝えて「誰が・・」は言わない方がいい。。。と夫に伝えた。
しかし自分と姉とは普通の姉弟ではないから大丈夫の自信を持っている夫は
「明日はたまごが買い物に付き合う」とLINEした。
これはたぶんだがちょっとした自慢も入っているのではないかとわたし的には思う。
(介護には必要のない嫁自慢?・・・)(もしくはそうではなく単にわたしが言ったことを無視している可能性も否定できない(∩´∀`)∩)
がそう言った結果。。。
普段はかかってこない電話が夜に義姉から夫にかかってきた。
たまごさんは今まであなた(夫)といっしょにでも猿七との買い物に行ったことあるの?
大変なこと知ってるの?行ったことないならば心配なんだけど。
買い物はわたし明後日休みだから私が行くから。。。。たまごさんはいいから。。。
え?あんだけ言うなって言ったのにオマエ言ったのか?(-.-)
とスマホから漏れ出る義姉の言葉に反応する我。。。
ちぇっ・・・・なめられたもんだぜ。。。
アタイがどんだけ姫さま扱いされてんだよ。。。。
せっかく自分から動こうとしてるのに水を差されるとはこのことよ。。。。
電話の向こうからたまごさんに代わって・・・と言う声も聞こえる。
かわったら余計に面倒くさい。慌てて夫から離れる。。。
離れてからわざと大声で
「だぁいじょーーーぶだぁーーーー!!!」
とおどけた。
反対に行く気持ちが薄れそうだ・・・・みんなに心配されるほど猿七さんの買い物に付き合うのは大変なのか。。。。(*´з`)(*´з`)(*´з`)
で。
翌日。買い物に付き合う。
年寄り特有のニオイが車内にこもるのには閉口したが
案外すんなりと買い物が終了。
猿七さんはカートを押して歩き、わたしは自分の買い物をする。
途中で三度ほど出会い(それほど広い店内ではない)
あら、同じもの買ってるねとかじいちゃんカートが邪魔になってるから前に押しとくねとかそれ賞味期限は後ろのと一緒だよ・・とか。。。
果物コーナーで猿七さんがシャインマスカットをじっと見ているから
近づいていったら「たまご。選べ」という。(p_-)
あれ?シャインマスカットこの間あげたよね?また食べたい?
「違う。たまごに買ってやる」というので驚いた(;゚Д゚)
驚いたがこれはチャンスでもある。
シャインマスカットは実は我が家でも食べたばかりだから
買ってくれるならバナナがいい・・・と言った。
選んで猿七さんのカゴに入れた((((oノ´3`)ノ
(たぶんおそらくきっと絶対これが夫や義姉ならばこうはならない)
(嫁への遠慮が猿七さんにはある)
最後の方で「おらはこれでおわりだ」というから
そんじゃレジに行こうと猿七さんは有人レジへ。わたしはセルフレジへ。
猿七さんの終えたカゴを運んだら
「なんだ。終わったのか。いっしょに・は・・・・」
あとが聞こえなかったけれどもしかしたら「いっしょに払おうと・・」と言っていたのかも?!!
ありがとう~~~。バナナ食べたかったんだ。。。ありがとう。
いやこっちも助かった。重いもん運ぶの大変なんだ・。ありがとありがと。
という猿七さん。。。。何が起きてる?
変な話。わたしは優しさばかりで買い物支援を申し出たわけではもちろんなく。
一緒に買い物に行けば猿七さんは自分の冷蔵庫に入るものは自分の財布から出すだろう。
うちで買っていったのに感謝されてるんだかされてないんだかわからないあげくに
ありがとうも言われないのではこちらとしてはなんだかなぁ・・・の思いをわたしはいつも持っていたから。。。。
それにやはり嫁にはありがとうを言うし、文句も言われない。
この遠慮の距離感は案外いいのでは?
猿七さんだって日頃言わない言われないありがとうはうれしいのじゃ?
家に帰ったら夫と義姉に大丈夫だった?と聞かれる。
案外大丈夫だったよ。と答えるがわたしの内心はいったいいつもの猿七さんはどんな買い物をしてるんだろ・・・・だった。
すごくヨタヨタしてたでしょ?
うん、してたね。
歩くの遅かったでしょ?
うん。遅かったね~。
すごく時間がかかったでしょう?
え?そうかな。。。
待ってるのイライラしなかった?
いや・・・特にしなかった・・かな~。。。。。
わかった!!!
夫と義姉のストレスの原因が。。。
あのふたりは普段から買い物をパパっとする人なんだ・・・・(;・∀・)
わたしは熟考に熟考を重ねて買い物をする。(ヒマともいう)
ひとつのものを選ぶにもじっと佇むタイプでしかも店の中をぐるぐる回るから気がつくと同じ時間に入った人たちは皆いない・・・。
夫との買い物は値段を見ずにカゴに入れる夫に合わせ
短時間で済ませるがわたし的にはそっちの方がストレスなのだ。
だから本来は猿七さんのヨタヨタと買い物のペースが同じ。。。。
夫と義姉がものすごく安心していた。(;・∀・)
3人で週に一回の買い物支援を回せば3週に一度でよい。
今後わたしに猿七さんの下の世話はできないから
買い物くらいなら引き受けてやってもよい・・・かな。(上から)

