おはようございます。
いつもありがとうございます。
何年前だったかなぁ?
20年くらい前かな?
ピアノを習っていた時期がありました。
週1のピアノのレッスンと日々の練習を、仕事終わりに頑張っていました。
ピアノのレッスンと同時スタートで、絵画教室にも週1通っていて、仕事も趣味も充実していた頃の、不思議なお話しを聞いていただきたくて、ブログに書き残しておきますね。
ピアノは、12年間、レッスンに通いました。
年に1度、生徒の発表会があり、生徒さんがあまり出たがらないところを、緊張しいの私は、あえてそういうところを直そうと、ずっとチャレンジしていました。
そんな毎年の発表会用の曲を、家で練習していた頃に出逢った、私にしか見えないオーストラリア人の指揮者のお爺ちゃま、とのお話しです。
その年は、大林宣彦監督作品、映画『ふたり』の中の挿入歌曲『草の想い』を家で練習していました。
すると、ある日突然、白髭のお爺ちゃまが現れ、私にレッスンをするので、と、練習を促されました。
この方は、オーストラリア人の指揮者であり、私にタクト(指揮棒)を振るのです。
何故だか、日本の抒情歌『浜辺の歌』が好きでいらっしゃり、ピアノの練習の為、電子ピアノ前の椅子に座ると、その曲を歌って、と言われて、歌いました。
お爺ちゃまとのレッスンは、毎日。
レッスンは、夜の1日30分間。
必ず、『浜辺の歌』を歌ってから、お爺ちゃまが仰られる通りに、深呼吸を繰り返して、気持ちが落ち着いたら、レッスン開始。
タクトに合わせての、練習。
私がミスをしたり気持ちが入っていない時は、レッスンも15分間で終了することもあれば、上手く弾けている時は、お爺ちゃまの気持ちも乗ってきて、30分を超えることもありで。
指揮者のお爺ちゃまは、カレーライスが大好物でして、カレーライスを作って、テーブルに置いたりしたこともありました。
決して減らないカレーライス。笑笑
毎日のレッスンのおかげで、最後の方は、オーケストラと一緒に演奏している気分も味わえました。
私にだけ見えた、オーストラリア人の指揮者のお爺ちゃまは、この曲の発表会が終わると、全く姿を見せなくなりました。
たった1曲だけ、レッスンをしてくださった、私にしか見えなかった不思議な指揮者のお爺ちゃまとのお話しは、これで終わりです。
どんな感じの方かと言うと、テナーサックス奏者の晩年の白髭のソニー・ロリンズのような雰囲気の方でした。
ソニー・ロリンズ、来日大阪公演、行ってました。
これは、その時のパンフレットです。
年に1度の発表会は、こんな感じでした。
この写真は、聴きに来てくれた、姉が撮ってくれたものです。

