幼い頃、母にぬいぐるみの赤いダックスフンドを買ってもらいました。
親犬と子犬と二匹仲良くお揃いの子で…。
特に小さな子犬がお気に入りだった私。
どんな時も手に持って、大事に大事に遊んでいました。
あまりに毎日遊んでいたものだから、子犬のお腹の部分が少し破れてしまい、中に詰めてあったわら?が出てきていました。
それでも構わず遊んでいると、破れた穴がますます大きくなってゆき、お腹のわらがほとんど出てしまいました。
ある日、母に遊んでいる光景を見られてしまった赤いダックスフンドは、ごみ箱に捨てられてしまいました。
大事に大事に遊んでいた、ダックスフンド。
その子がごみ箱に捨てられているのを見つけて、拾ってきてまた母に隠すようにしながら遊んでいると…。
また母に見つかり、今度はごみ収集場に捨てられてしまいました。
悲しくて悲しくて、泣いたのを思い出します。
今でも私の心の中に生き続けている、ダックスフンド。
全国のお父さん、お母さん。
子供って、親から目線ではガラクタのようなものでも、壊れてしまってるものでも、薄汚れてしまったものでも、いつまでも大切にしている宝ものってあるんです。
私は決して、母に対して怒ったり責めたりしているわけではありません。
ただただ悲しかった、その思いが今も込み上げてくるのです。
どうか子供の大切な宝ものを、どんな状態であれ捨てないで、そっと置いといてあげてください。
ちょっぴり感傷的なブログになってしまった、今朝のるびぃの思い出話しでした。