●動物はハートとハートのテレパシー


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を、書いたら、


小学生の頃の不思議な体験を思い出しました。


私が、動物には、必ず言葉があるに違いない、


と、思っていたのは、この体験がもとになっています。


ちょうど、お盆なので、書いてみたいと思います。


高校を卒業するまで、


小さくて、とっても古いアパートに、


母と、妹の3人で住んでいました。


大雨が振ると、雨漏りするくらい古く、


変な虫がいっぱい住んでいて、


狭くて、暗いという、


TVドラマの中に出てくるようなところでした。


そんな場所だから、


当然、動物と暮らしたこともありませんでした。


小学校3年生の時に、


窓を開けていたら、


突然、真っ白な文鳥が、


家の中に飛び込んできました。


手乗りで人に慣れていて、


お腹が空いていたらしく、


手に乗って、食べ物を催促するような


しぐさをしたので、母がきゅうりをあげたところ、


美味しそうに食べだしました。


その後も、家から出て行く気配もなく、


あまりに可愛かったので、


そのまま「ピロちゃん」という名前を付けて、


文鳥グッズを一式購入して、


一緒に暮らし出しました。


(ペットを飼うという表現がしっくりこなくて、


動物さんに、「一緒に住んでいただく」という


感じだと思っているので、暮らすと書かせていただきます)


ピロちゃんのお世話は、


私の担当でした。


それは、もう、可愛くて、可愛くて


仕方ありませんでした。


でも、ある日、学校から家に帰ったら、


ベランダに出しておいた、


鳥かごの中で、


ピロちゃんが、亡くなっていました。


原因は、猫でした。


アパートの2階に住んでいたのですが、


部屋の前に、松の木が植えられていて、


その木を伝って、


猫がやってきたのでした。


母は、パートに出ていて、


家に一番早く帰ったのが、私で、


食べられた訳でもなく、


ただ、猫の爪の傷跡が残っていて、


綺麗なのに、


もう生きていないピロちゃんを


見つけて、母がパートから、


帰ってくるまで、


ずっと、ずっと泣き続けていました。