『東のエデン』 劇場版Ⅱ
を見ていたら、
主人公の滝沢 朗が
学生時代に新聞配達のアルバイト中、
タクシー運転手の方と知り合いになり、
「なんで新聞配達をしているのか?」
と、質問される場面がありました。
そのとき、滝沢 朗は、
『お金の受け取り方を知るため』
と、答えます。
さらに、
『お金の使い方は5歳の子供でも知っているけれど、
受け取り方は知らない人が多いから』
『今の世の中、お客様は神様です、って消費者の権利を
振りかざして、お金を使う側に周りたがる人が多いけれど、
それって、本来売る側の人が使う言葉だと思うから。
お金を使うのは気持ちいいけれど、
自分はお金を受け取る側の人間でありたい』
と、いうような内容を、話す場面があり、
本当にそうだなぁ、と感じました。
ちなみに、
「働」
と、いう字は、
中国から伝わってきた漢字ではなく、
国字 という、
日本で作られた漢字です。
人+動=働
中国語では「動」で代用しているのに、
わざわざ「人」をつけて、
あらわすところが、
日本人らしい感性だと思います。
ちなみに、
「東のエデン」の設定は、、
「この国(日本)を正しき方向へ導く」
義務を負った12人の人間(=セレソン)の話です。
セレソンは、ゲームの主催者
Mr.OUTSIDEによって一方的に選ばれ、
セレソンに選ばれた人間にはノブレス携帯が提供される。
セレソンの行いを「セレソンゲーム」と称している。
と、いう設定なので、
全員に100億円の電子マネーが渡され、
そのお金を使って、12名がそれぞれ、
日本を良い方向に導く試みをしていくのですが、
もちろん、私欲のために使ってしまう人も
いる中で、主人公の滝沢 朗は、
そのお金を自分のためには、
一円も使わない、
自分がスケープゴートになって、
日本を守る、という人で、
(実際には、とてもライトなノリなのですが)
だからこそ、
ニートを決め込んでいた
周りの人間も思わずホンキになって
助けてしまうんだよなぁ、と感じました。
ノブレス・オブリージュ(noblesse oblige)
ジュイスがセレソンへかける言葉であり、
ノブレス携帯本体にある刻印。
「高貴な者が有する義務」を表す。
劇中では「持てる者の義務」と説明されている。
NEC - 作品中に出てくる携帯電話機(ノブレス携帯)の
モデルの試作機製作協力及び劇中に出てくる携帯電話の
デザイン配給(N906i等)。