子供の頃から、森瑤子さん の本が大好きでした。
一番熱心に読んでいたのは、中学・高校の時だと
思いますが、一生好きな作家さんだと思います。
森瑤子さんの本は、
センスが良くて、ロマンティックな
恋物語が多いのですが、
ご自身の過去を振り返り、
若い頃に友達に言わなくてもいいことを
言ってしまい、友情を壊してしまったことが
書いてある本があります。
(森瑶子著 「非常識の美学 」 角川文庫/1995年発行)
この本を読んだ時に、
自分の揺れ動く感情をもてあまして、
友達づきあいも上手く出来なくて、
自分の言いたいことも人に上手く
伝えられないと、
悩んでいたのですが、
あんなに素敵な森さんも、
過去にさまざまな体験をして、
反省をして、成長してきたのだと思うと
勇気が出ました。
本の中で、森さんが書いていた
「相手を自分のゴミ溜めにしない」
という言葉がとても印象的で、
座右の銘にしています。
何かあると、心の中で唱える
(相手に嫌なことを言わないための)
魔法の言葉です。