「イラクに大量破壊兵器」というウソで始まり、百万もの命が奪われたイラク戦争。9月30日で米軍撤退
(テレ東BIZより)
イラク駐留米軍の撤収完了 「イスラム国」掃討で派遣
アメリカの国防総省は30日、中東の過激派組織「イスラム国」の掃討作戦でイラクに駐留してきたアメリカ軍主導の有志連合軍が撤収を完了したと発表しました。これにより2003年のイラク戦争以降、断続的に続いてきたアメリカ軍のイラク駐留が終了しました。国防総省は声明で、訓練や情報提供は続けるとしつつも安全保障上の「責任はイラク政府にある」と強調しました。ただ、「イスラム国」は弱体化したものの残党が活動を続けていて、撤退による治安の悪化も懸念されています。
ついに米軍はイラクから全面撤退
— syounan.tansuke (@STansuke) September 30, 2026
結局、大量破壊兵器などなかった...pic.twitter.com/dwGSFo4M0L https://t.co/Uco4O1ejEF
《大義は作られる、米国の欺瞞的戦争の歴史》
— syounan.tansuke (@STansuke) March 3, 2026
これらは後に議会調査・機密解除文書・独立調査で明らかになったもので、PR会社・メディア・諜報機関の関与で世論を操作し、戦争を正当化した点が共通しています。
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《大義は作られる、米国の欺瞞的戦争の歴史》
これらは後に議会調査・機密解除文書・独立調査で明らかになったもので、PR会社・メディア・諜報機関の関与で世論を操作し、戦争を正当化した点が共通しています。
[スペイン・アメリカ戦争(1898年) — USS Maine号爆発事件]
ハバナ港に停泊中の米戦艦メイン号が爆発・沈没(死者266名)。
メディアは「スペインの機雷攻撃」と大々的に報道。
「Remember the Maine! To hell with Spain!」のスローガンで世論を煽り、キューバ解放を大義名分に戦争突入。
後の海軍調査で、石炭庫の火災が弾薬庫を誘爆させた内部事故の可能性が極めて高いと結論。
スペインの関与は証拠なし。結果、米はフィリピン・グアム・プエルトリコを獲得し、帝国主義拡大の基盤を築いた。
[ベトナム戦争(1964年) — トンキン湾事件]
米駆逐艦マドックス号らが北ベトナム軍の魚雷艇に「2回攻撃された」と主張。
ジョンソン大統領が「無差別攻撃」と演説し、トンキン湾決議を議会で可決(ほぼ満場一致)
これで大規模地上戦・爆撃の法的根拠に。
NSA機密解除文書(2005年頃)で、2回目の攻撃は存在せず、1回目も米側の挑発的偵察活動(沿岸接近・レーダー刺激)が原因。
報告を意図的に歪曲・誇張。国防長官マクナマラらが疑念を握りつぶした形。
結果、ベトナム戦争の本格エスカレート(死者数百万規模)
ペンタゴン・ペーパーズでも政府の長期的な嘘が暴露。
[イラク戦争(2003年) — 大量破壊兵器(WMD)保有主張]
ブッシュ政権が「サダム・フセインが核・生物・化学兵器を保有し、アルカイダと連携。
9/11後の脅威」と繰り返し主張。国連でパウエル国務長官が「移動式生物兵器ラボ」のスライドまで提示。
侵攻後、WMDは一切発見されず。上院情報特別委員会報告(2004年)・CIA内部調査・デュエルファー報告書で、情報が選択的・誇張・捏造情報源( Curveball など)に基づいていたことが確定。アルカイダ連携も虚偽。
[湾岸戦争(1991年)ナイラ証言]
15歳のクウェート人少女Nayirahと名乗る少女が涙ながらに証言。
「クウェートのアル・アダン病院でボランティアをしていたところ、イラク兵が銃を持って侵入し、保育器に入っていた15人の新生児を次々と取り出し、冷たい床に放置して死なせた。保育器自体を略奪して持ち去った」と訴え。
[ナイラ証言]
— syounan.tansuke (@STansuke) July 21, 2024
1990年、湾岸戦争突入のきっかけとなった少女の嘘の証言。
実際には「ナイラ」という女性は存在せず、広告会社を使った米国CIAの工作であったと判明。 pic.twitter.com/OVbV8m56C1
この話は「312人の赤ちゃんが死んだ」という数字も含めてメディアで拡散され、ブッシュ大統領が少なくとも10回引用。米上院議員7人も戦争支持演説で言及。世論が急変し、戦争決議が僅差で可決。
戦争終結後、彼女はクウェート駐米大使の娘でクウェートに一度も行ったことがなく、証言は完全な捏造であったことが発覚。
証言はHill & Knowlton)という米最大級のPR会社が、クウェート亡命政府が設立した「Citizens for a Free Kuwait」(クウェート自由市民委員会)に雇われ、1,080万ドル(当時約10億円以上)で請け負った広報キャンペーンの一環であった。
同社は証言者の選定・コーチング・脚本作成・公聴会手配まで担当し、公聴会自体も、民主党議員トム・ラントスと共和党議員ジョン・ポーターが主催したが、ヒル&ノウルトンが裏で運営していた。
この捏造がなければ、米国内の反戦・慎重論が強く、多国籍軍による本格介入は難しかった可能性が高い。
ブッシュ政権は「ヒトラー再来」「人類に対する犯罪」としてサダムを悪魔化し、ナイラ証言を感情操作の切り札に使ったのだ。
他にもメキシコ・アメリカ戦争(1846年)、提案のみで実行されなかったもの(Operation Northwoods(1962年、キューバ侵攻のための自作自演テロ計画))など「戦争は起こるのではなく作られる」見本市のように繰り返されている。
そして今もパレスチナ、イランで同じことが繰り返されています。
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