アメリカのミサイルで殺されたイランの小学生たち168人。そのご遺族へのインタビューを放送
(NHK「国際報道」より)
イラン・ミナーブでアメリカのミサイルで小学生たち168人が虐殺され、今もアメリカ軍による虐殺が続いています。
ミナーブの小学生マーカーン・ナシーリー君(享年7歳)のご遺族が来日し、インタビューが7月31日放送されました。
イランのカリバフ議長が「私の同行者だ」と投稿。今年4月アメリカとの停戦交渉に向かう機内の写真。座席に置いてあるのはアメリカ軍の攻撃で死亡した子どもたちの写真です。
今年2月アメリカ軍の巡航ミサイルが小学校を直撃したこの攻撃はイラン国内で悲劇の象徴になっています。
168人にのぼったとされる犠牲者の一人、マーカーン・ナシーリーさんです。
体操とサッカーが好きな7歳の少年でした。
最愛の息子を亡くしたご両親に話を聞きました。
今週来日したマーカーンさんの父親シールーズさんと母親のアシィーエさんです。
4人きょうだいの末っ子だったマーカーンさん、母親が大好きな息子だったといいます。
寝るときも一緒 いつも私から離れず私が行かないところには行かない子でした。
花を見つけると摘んで私にプレゼントしてくれるそんな優しい子でした。
学校がミサイル攻撃を受けたのは今年2月、軍事作戦の初日でした。
1発目のミサイルが学校を直撃、生徒たちが避難していた際に2発目のミサイルが着弾し、犠牲が拡大したと見られています。
3~4日間遺体収容所に通いましたが息子の遺体は見つかりませんでした。
亡くなってしまったと受け入れたくはなかった。
“もしかしたら学校にいなかったのではないか”“具合が悪くなり病院に行ったのでは”と考えました。
でも38日目に彼が履いていた靴が見つかったとき息子が亡くなったとわかったのです。
犠牲になった子どもたちの葬儀は2度にわたって行われました。
遺体が見つからない子どもが少なくなかったからです。
遺体の一部がDNA鑑定され、家族のもとに戻り2度目の葬儀が行われたのは、攻撃から5か月近く経った先週7月22日のことでした。
マーカーンさんの遺体は今も見つかっていません。
体の一部、指先の一部すら見つかっていないのです。見つかったのは青い上着と片方の靴だけです
すべてが変わってしまいました、家の中が空っぽのようです。
とてもつらい 昼と夜の違いもわからないほどまったく困惑した状態です。
なぜ学校がねらわれたのか?
誰もわざとやったわけじゃない 間違いは起きる(トランプ)
(注:トランプ氏はこの虐殺事件を「調査する」と言ったまま。いまだに調査結果は発表されていません)
いまトランプ大統領にはどのような思いをお持ちですか?
呪いたい気持ちです
インタビューに応じたのは息子のような無実の子を米やイスラエルが殺すのは正しいことではないと世界の人々に伝えたかったからです。
1人1人の遺族の要求に応えることを望みます
小学校が空爆を受けてしまったということはイランやミナブだけの問題ではありません。
友情の手を差し伸べてもらい二度と悲劇が起こらないようにしてほしい
アメリカ軍による攻撃では昨日(7月30日)も2歳の子どもを含む一家3人が死亡しました。
市民の犠牲は数字だけでは言い表せません。遺族の声を伝えることで、一人一人に私たち同様家族や生活があったのだ、とお伝えできれば、と思います
ドキュメンタリー「ミナーブの子たちの物語」
(雑な編集はご容赦ください。画面が時々フリーズしますが、何とか全体の内容はご覧いただけます)
これまでの関連記事もご覧ください
コメントをお寄せください。(記事の下の中央「コメント」ボタンを押してください)






















