(東京新聞より)

パレスチナに思いを寄せるアーティスト112組が集結 イベント「あたたかい家」、千葉・松戸で2日から開催

 イスラエル軍の攻撃が続くパレスチナに思いを寄せる展示イベント「パレスチナ あたたかい家 in 松戸」が2日から千葉県松戸市で開かれる。パレスチナ在住のアーティストを含む112組が参加。作品やグッズの売り上げは、パレスチナの人たちの支援に充てる。

人や動物が一つの家に集う「あたたかい家」のメインビジュアル

人や動物が一つの家に集う「あたたかい家」のメインビジュアル

 あたたかい家は、昨年5月の川崎市開催に続き2回目。前回は2000人超が来場し、約200万円の支援金が集まった。呼びかけ人の木村りべかさん(37)=東京都=は「パレスチナ自治区ガザの状況は最悪だけど、私たちは無力じゃない。多くの人がパレスチナに目を向け、行動するきっかけとなれば」と話す。

 会場にはパレスチナを思う絵画やイラストを展示。ガザ在住の作家による映像作品や、ヨルダン川西岸地区の学生たちによるポスター展も予定する。人や動物が一つの家に集まる姿を描くメインビジュアルには「安心安全な住まいに帰り、それぞれが望む幸せな生活が送れるように」との願いを込めた。

パレスチナを思う作品が展示された「パレスチナ あたたかい家」=2024年5 月、川崎市多摩区で

(パレスチナを思う作品が展示された「パレスチナ あたたかい家」=2024年5 月、川崎市多摩区で)

 

 ガザ保健当局によると、2023年10月の戦闘開始以降の死者数は5万2000人を超えた。イスラエルがガザへの支援物資搬入を止めて約2カ月がたち、人道危機は深刻さを増している。

◆トークイベントや料理提供も

 アクリル絵の具の作品を出展する仙台市の門真妙さん(39)は「パレスチナの平穏を願っている。支援に心を寄せる人たちと出会い、勇気づけられる場ともなれば」と話す。

 松戸市南花島中町の「隠居屋IN kyo-Ya」で7日まで。会期中無休で正午〜午後9時(2日は午後4時開始、7日は午後5時終了)。入場無料。トークイベントや料理提供、解説会など約20の企画も行われ、一部予約制。

 

 

 

 

 

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