今日は、幼稚園の見学へ。

 

お弁当前まで見学しました。

 

ロジャーのボリュームを上げたら、聞こえやすくなった、うるさくはなかった、と本人が言っていました。

 

私が見た感じでも、反応は多少いいような感じがしました。先生にも伺ってみようと思います。

 

いくつか難聴ならではの印象的なことがありました。

 

先生が「終わった?」と娘に聞いたことがありました。

 

先生は、動物園に遠足に金曜日に行くから、その塗り絵終わった?という意味で聞いていました。

 

なぜなら、それまで、周囲で塗り絵について話していたからです。

 

娘は、机で本を読んでいたのもあり、その状況がわかっておらず(でも聞こえる子なら、周囲の話も自然と聞こえますから)

 

少し怪訝な顔をしながら「・・うん」と言いました。

 

先生は、朝、まだまだ登園してくる子がいるので、娘の返事を聞いて足早に廊下へ。

 

私は表情を見ていて、何かわかっていないなぁ、、と思ったのですが、塗り絵はやはり終わっておらず

 

声をかけちゃいました(ダメですよね。先生に言わないと・・・)

 

帰ってから、「何が終わった?って聞かれたと思った?」と娘に聞くと

 

「お支度」そうだろうね。。。。。。。朝の流れから言えば、ちょっとタイミングが悪いけれど

 

それしか「終わった」と結びつくものがなかったのでしょう。

 

仕方ないと思いました。

 

全体的に言えることですが、このちょっと変だな、と思った時に

 

聞き返せる力、が大事だなと思います。

 

もしくは「お支度は終わりました」と言えば、お支度の話じゃないよ、ということになるので

 

自分の気持ちを「うん」だけでなく、言葉で表すことの大切さをもう少し実感できたらと思います。

 

今日は、先生がなぜ「終わった?」としか聞かなかったのか、それはすでに塗り絵の話をしてたから、

 

聞こえる人は文章を推測できることを伝えました。

 

「すみれも聞こえるようになりたい」と泣いていました・・・・そうですよね。抱きしめました。

 

先生には、なるべく主語をはしょらず質問してもらうこと、それはなぜかということ、

 

娘には、聞き返したり、返事を主語を入れて話すこと、何が終わったの??などうまく疑問文で聞き返せればいいですが・・・

 

どうしてもペースが速いんですよね。難しいと思います。

 

家で、まず、そういうことを心がけていきたいと思います。

 

お友達の言葉を聞いてみると「~の可能性がある」とか、

 

娘が知らない言葉も使っていました。帰って早速娘に知らせたら、正しい例文が作れました。

 

歌詞も貼りだしますと聞いていたので、家で書き出さず、楽譜を読みながら見ていましたが、

 

今日は「青い空に絵を描こう」を3番まで、2クラス合同で先生の後を追いかけて歌う、ということをやっていました。

 

楽譜は頂いているので、一番はほぼ歌えるようになっていた状態でしたが・・

 

初日に貼りだされているわけでもないし、こういうことは家でやらないといけないんだろうなと思います。

 

補助の先生は、そんなに張り付かんでいいだろ、という子につきっきりで、娘の情報保障の役割は

 

してもらえなさそうです。張り付いているから、その子が動かずにいるのかもしれないですが。。。

 

難聴児がおとなしくしているから、よく見てもらえない、というのはやはりよくあることなんだろうな、と思います。

 

一つ、気になったのは、他の子も月曜だったせいか、あまり落ち着きがなかったです。

 

座らないとかじゃなく、姿勢が悪かったり、欠席の子の椅子をず~っとブラブラしていじっているのに

 

一度も注意されない。先生はみんなを注目させてから話すでもない。(みんなはぼーっとしていても聞き取れています)

 

だから、娘が髪をいじってることとかも特に注意されず。とりあえず、静かにしていればいいのか。。。。。

 

顔をみて話を聞くことをもう少し徹底してほしいと思いました。

 

気が付けていない場面もありましたが、(特に横から話しかけられた時)同じ机の子と話したり、

 

娘の近くでお話してくれる子がいたり、先生も交えて、長縄跳びや、鬼ごっこをしたり、

 

小さい子のお世話で一緒にお弁当を食べてあげたり、幼稚園自体はずいぶん楽しめていると思います。

 

毎日、速いテンポの中を頑張っている、精一杯情報を取ろうとしている、それが見学にいくとよくわかります。

 

リハの先生も「幼稚園で頑張ってるの。だからリハ(個別)やうちではのんびりさせてあげて」と前にも言われておりますが・・・

 

なかなかそうできない日々が続いています。

 

家でも、顔をみて話す、ということをすごく注意しているので、もう耳にタコか・・・

 

ろう学校見学時でも、人工内耳だと、顔を見て話すと言うことが身に付きにくいと言われました。

 

口元を見ると言うより、表情をみたり、そういうために顔を見ると言うことは、コミュニケーションの基本として

 

大切だな、と思います。自分も省みつつ・・・・

 

最近娘と話していて面白かったことは

 

相撲のニュースを見ていて、私が、「女性はお相撲さんにはなれない。」と話していたら

 

「天皇陛下とかね!」と私が以前教えたことを会話に盛り込んできました^^

 

他に、入院されている園長先生に手紙を任意で書いてきてくださいということで

 

娘と書いたら、我が家ともう一家庭書いてこられて、みんなの前で先生が発表してくれたそうです。

 

お友達のお手紙には千羽鶴がついていたそうで、娘は「千羽鶴」という言葉はでなかったけれど

 

私に千羽鶴だとわかるように説明してくれました。

 

「前に上野動物園でも見たよね?」と言うと、娘も

 

「今日、千羽鶴を見た時、そのことを思い出した」というようなことを話してくれました。

 

上野動物園には「かわいそうなぞう」を読んで行ったので、動物の墓標のところで

 

お参りをしたり、千羽鶴のことも詳しく話しました。

 

動物園にいったのは一年前ですが、どこかで点と点が結びつく瞬間があって、そういうのを増やすためには

 

一つ一つが丁寧で、繰り返されなければ身につかない、ということを感じた出来事でした。

 

また新しい一カ月こそ、穏やかな母でありたい・・・

 

娘は常に頑張っていることを忘れないようにしたいです。