全国の皆さま、こんばんは。
今夜もブログをご覧くださり、ありがとうございます。
本日は、「神籬ひもろぎ」についてお話ししたいと思います。
神籬とは、神さまをお迎えするために立てられる、特別な木のこと。
神社や神棚がない場所で、神さまにお祈りやお祭り(神事)をするときに作られます。
昔の人々は、お祭りのときに神さまが天から降りてこられると考え、その目印として榊などの木を立てていました。
「神さま、どうぞこちらへおいでください」と、神さまをお迎えするための目印、と考えると分かりやすいかもしれません。
榊は、一年を通して青々とした葉をつける常緑樹。
神さまをお迎えする木として、今も神社や神事で用いられています。
神社へお参りする機会がありましたら、ぜひ榊にも目を向けてみてください。
神さまをお迎えするという昔からの心を知ると、一本の榊にも、自然と手を合わせたくなるかもしれません。
神社巡りがもっと楽しくなる豆知識
「ひもろぎ」の語源には諸説あります。
その一つが、
「ひ」…神さまの霊
「もろ」…天から降りる(あもる)
「き」…木
というもの。
この説から考えると、「ひもろぎ」という名前そのものが、「神さまが天から降りてこられる木」を表していることになります。
名前の由来を知ると、「神籬」という言葉の意味が、より身近に感じられますね。



