全国の皆さま、こんばんは。
今夜もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
日が沈み、夜になる前。
日陰に打ち水をすると、風に乗って
涼しい空氣が流れてきます。
打ち水は、江戸時代から続く暮らしの知恵。
かつては「神さまが通る道を清める」という意味も込められていたのだそうです。
ただの水撒きではなく
「空間を整える」、「空間を清める」。
そんな意識をもって行うことで
そこに生まれる涼しさには
どこか静けさと品が宿るのかもしれません。
時間帯や場所を選んで水を撒けば
その一帯にひとときの涼が生まれ
空氣が少しやわらかくなるのを感じます。
そのうちに月が昇り
空で輝きを放ちはじめる頃には
そこは、静かに瞑想するのに
ちょうどいい場所に変わっているかもしれません。
目に見えないものに
耳を澄ませたくなるような
そんな夏の夕べのひとときです。
打ち水によって整えられた空間には
ゆるやかに氣が巡りはじめ、
そこに立つわたしたち自身のエネルギーもまた
1日をリセットするように浄化され、
明日の活力を養う
夜の休息の時間を憩うことができます。



