
神奈川県鎌倉市。
古都保存法によって古社寺や史跡、文化財が比較的多く残るり、
市が観光振興に力を入れていることもあり、観光を主な産業として今なお繁栄している。

鎌倉駅東口に位置する小町通りはメインストリートとして多くの観光客が足を運ぶ。
目的のカフェは駅から5分ほど、小町から一本外れた閑静な場所にある。

目印となるのは鎌倉食べ歩きの代名詞ともなっている「手焼きせんべい 鎌倉壱番屋」。
炭火の上で焼き上がるできたてが食べられ、醤油の芳ばしい香りが道行く人を誘う。
壱番屋さんの路地を入り、

そのすぐ先の小道を右折すると‥‥。

ZELKOVA-ゼルコバ
店名のゼルコバの名の由来、ケヤキの木がお出迎え。
朝はモーニング、昼はランチ、夜はワインと旬の料理を楽しめるカジュアルレストラン。

7時30分~11時モーニングタイム、~14時ランチタイム、
18時~22時までディナータイム(14時~18時までclosedなのでご注意)となっている。
朝はオーナー夫人一人で切り盛りしているので
お手伝いのスタッフが来るまでオーダーから提供まで時間がかかる。

「Aセット」トースト、ゆで卵、ドリンク付き 500円。
サクサクに焼かれたトーストは小さな手のひらサイズで、バターが塗られている。
こちらのご主人は和食の職人との事、それ故食器も和テイストで凝ったもの。
ボダムのフレンチプレスで供されるコーヒーはカップに2杯強。
藤沢辻堂の人気カフェ「27コーヒーロースターズ」のブレンド豆を使用。

「Bセット」 トースト、スクランブルエッグ、ベーコン、サラダ、ドリンク付き650円。

胡椒の利いたフワフワスクランブルエッグにベーコンもしっかり三枚。
プチトマト一個、サニーレタスにはフレンチドレッシングがかかっている。
とにかく普通の朝食。でもそれが嬉しく、そして美味しく感じる。

こじんまりとした店内だが入り口が解放されており、
オープンキッチンから調理されている音や香りを聞きながら待つ。
そんなゆったりとしたモーニングが約束される。

食後の散策は秋深まる鎌倉八幡宮。

3代将軍源実朝を暗殺した公暁が隠れていたという伝説から
「隠れ銀杏」とも呼ばれていた鶴岡八幡宮の大銀杏。
樹齢は1千年、神奈川県の天然記念物に指定されていたが平成22年倒れてしまった。
倒れた大銀杏の幹は切断され、今なおその威厳を保っている。

白旗神社(しらはたじんじゃ)は1200年、北条政子によって創建されたと伝えられている。
(祭神:源頼朝)。

温暖な気候の鎌倉は紅葉が比較的遅く、瑞泉寺や妙本寺のように
12月下旬まで楽しめるスポットも数多く存在する。

鎌倉はなんでもない民家から垣間見える紅葉も見所。
師走の忙しさから一時のタイムスリップを。
晩秋の鎌倉に、遊びに来てよね!
