事実報道に本ブログ記事が連載されています。
当たり前であるが、
薬が必要かどうかはそれが本人の治療の役に立っているかどうかで判断するのが正しい。
ADHDなどでみられる教室でおとなしくして欲しいとか、
統合失調症や双極性障害といわれる人たちの攻撃性や異常行動を抑えるため
というのは、結局周りの人間の都合のために服薬させるというもので、
治療目的ではないので、それは原則として違法である。
私が薬完全否定派と思われているふしもあるが、そこは強く否定しておきたい。
薬は治療しないというのは明言するが、薬が全く不必要かというとそれは違うと思っている。
必要と思われるケースは後述。
現在のこの国の精神医療による多剤処方(3種類以上のカクテル処方)については完全否定する。
そんなものにエビデンスはどこにもない。逆に、正式なエビデンスでは、ネガティブなものばかりである。
(うつ病治療のカクテル処方など、うつ病治療ガイドラインの中でも否定されている)
現在では、うつ病で、抗うつ剤+(抗不安薬、睡眠薬)+エビリファイ(又はジプレキサ)というカクテル処方が蔓延しているが、治験で半数近くが脱落した処方である。快復を邪魔しているどころか、まちがいなく悪化させている。
良識派と言われる医師達も、これは平気でやる。結局、皆、薬に対する認識が甘いし、結局、患者を快復させていないと思う。
*良識派の医師とは皆さんよくご存じの医師、当事者にも家族にも人気の医師たちである。
このカクテル処方というデタラメは子供たちにも広がっている。
エビリファイの乱用は目に余る。先日、講演会でご一緒した医師もほぼ精神科を受診した子供ほぼ全員というレベルと言っていた。
自閉症の攻撃性に限るということだが、ほぼ全員が手が付けられない状態だとでもいうのだろうか。
諸外国の子供への処方における単剤率(全カテゴリーで1種類)は、米国81%、オランダ91%、ドイツ94%である。
(この国は10%以下)
この事実だけでも、この国の精神科の処方が如何にデタラメであるか理解できる。
薬が必要か否かという議論は、単剤処方が基本となってからの話である。
私の主張は、本人の役に立っているのであれば薬は容認するである。
それも、急性期の一時使用に限ってである。
理由は簡単、薬はこの精緻で複雑な人間の脳に対して、単純であまりにも暴力的だからである。
長期的な服用のメリットがデメリットに勝るケースは一握りのケースであろうと思う。
ブロイラーの研究で示された直線的に悪化する統合失調症の症状を呈する場合がそれに該当するのかもしれない。
また、この国の酷い多剤大量大量処方で悪化させられたケースにも困難事例があるかもしれない。
疑問形で書くのは、正直わからないのである。
わからない癖に、こんな情報を書くなと怒られそうだが、わからないのは、私だけでなくすべての精神科医もわからないはずである。
わからないと言うのが一番誠実な答えである。
薬を完全否定しているのではないが、この国の薬物治療はほぼ否定である。
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