事実報道に本ブログ記事が連載されています。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
新年早々。パソコンが壊れてしまい、遅くなってしまいました。
足掛け、はや14年目。私の活動は、新たな局面に向かっています。
大きな変化は、活動の中心が被害活動から、自助活動へシフトしたこと。昨年は、そのシフトを明確にした年であったように思います。
自助活動(オルタナティブ活動)の理念の元になっているのは、諸外国の当事者運動やリカバリーモデル、そして脱医学モデルを成し遂げた先進諸国の改革です。
私は、実際に、そこに住んだことも、直接、そこに暮らす当事者たちと話をした経験がある訳ではありませんが、その代わりに、諸先輩、書籍や論文から得た知識を実践し、全国の仲間と共に確認する作業をここ数年に渡って行いました。
実践してみると、そこに記述されている理念の本来の意味が痛いほど理解できるのです。本人中心主義、自己決定の原則、相互援助の原則などリカバリーモデルの真意は、実践無くして理解できないと思います。
今なら、諸外国がどのように改善していったのか容易に想像できます。
この実践における一番大きな発見は、その改善は医療改革などではなく、もっと上位にある人権に対する人々の意識改革と社会改革であったということです。
この問題は、そもそも精神医療などという狭い範疇で語られるものではないのです。
医療の土俵でその間違い(診断やデタラメ処方)を指摘しするより、その人権侵害を指摘する方が改革においては効果的なのです。デタラメ医療を一時的、局所的に改善したとて、手を変え品を変えて、また同じことが繰り返されるだけなのは、今まで繰り返し経験してきたことです。
自分の人生は自分で決めて良いという基本的人権を自覚することが、回復への第一歩です。リカバリーモデルは、それが医者であれ、親であれ、社会であれ、その人を抑圧してきたものに対して異議申し立てを行い、当事者たちが切り開いたこの上ない実践モデルなのです。
2018年の国連の人権委員会の指針は、リカバリーモデルや社会モデルさらには、人権モデルをメンタルヘルス対策の中核モデルとすることを要請しています。
未だ、医学モデルに縛られたこの国は、もはや周回遅れどころか、3周遅れくらいと評価するのが正しいでしょう。
今年は、精神医療問題を明確に人権問題として扱うことをより明確にしようと思います。
なにより、人権問題を語るのに、医師免許は要らない。
我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。
空き家、空事務所、畑、里山、etc
(特に神奈川、東京、関西、福岡)
お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。
快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。
全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。
