事実報道に本ブログ記事が連載されています。
サードオピニオン会では、当事者も家族も皆良く話してくれる。
話せる雰囲気があるのは、元患者の皆が自分の過去を正直に話してくれるからだ。
患者をやっていた頃のエピソードには度々驚かされる。現在の姿からは想像も出来ない。
その時に出会っていたなら、重度の精神病と思っただろう。
患者であった過去のつらい思い出は、患者で無くなると克服の物語(オルタナティブ・ストーリー)に代わる。
スピークアウト(苦しみを吐露すること)は間違いなく快復に有用である。
最近、福祉事業所から対話会の開催の依頼が多い。
日頃、街角牧畜ビジネスと私に揶揄される福祉事業者であるが、私に興味を示してくれる事業所がちらほらと現れ始めた。
実際に快復した元患者たちの姿に驚いたからだ。
そして、そこで元患者の話を聞いて、心の内を吐露し始めた自分たちの利用者の話に驚く。
それは、病気の話ではなく、人生の話である。
なぜそこに居るのか、なぜ患者でいるのか、なぜ障害者でいるのか。
現実を理解し、そこに居るすべての人が、その人の快復に出来る協力をする。
共にリカバリーに取り組めば、多くの患者の多くは、実際に患者から卒業することが出来る。
一人の快復者が現れると、芋ずる式に次々と快復者が現れる。
実際の快復者の存在は、どんなに言葉を並べるより説得力がある。
快復のストーリーをそこに居る他の患者やスタッフと共有することも、さらに快復を促進することになる。
しかし、実際に快復していけば、その事業所では、利用者が減ることになる。
それをリスクと考える事業所とは協業できない。
精神疾患というレッテルを信じ、快復を信じないところでは快復は起きない。
快復者は、強力な支援者になる。
それに気が付けば、福祉の本当の目的を果たすことが出来る。
いずれにせよ、地域精神保健は、医学モデルではなく、対等なリカバリーモデルへの移行する。
少数が多数を管理するシステムではなく、多数で少数を支援し、快復者は支援者となるシステムの方が遥かに効率的なのだ。
*これは、私の個人的な意見ではない。ただの世界常識である。
我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。
空き家、空事務所、畑、里山、etc
(特に神奈川、東京、関西、福岡)
お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。
快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。
全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。

