事実報道に本ブログ記事が連載されています。
国会議員有志の勉強会で講師を務めてきました。
全部で20名近い議員に参加頂きました。
政治家に何を話そうかと迷ったが、結局、
『時代錯誤のわが国の精神保健システム』と題し、
今後続く勉強会のトップバッターとして、参加者の共通理解を得るべく、
現在、、この国で起きている精神保健における問題点の事実確認を行うことにした。
まずは、
各国の精神保健改革が政治主導で行われた事実を伝え、
今後の勉強において、
各自の念頭に、次の問いを置いて頂きたい旨を伝えました。
〇精神疾患は医学的に治療可能な病気でしょうか?
〇薬は精神疾患を治療できるでしょうか?
〇精神障害者は何もできない、何も決定できない存在でしょうか?
続いて、共通理解のための事実確認として、データと共に、次の解説を行いました。
・この国の精神保健システムは先進諸国に比べ50年近く遅れていること
・20世紀末から患者が倍に急増していること
・20世紀末から精神疾患を理由とする障害者が7倍にも増えていること
・患者が増える前には、必ず新薬が発売されていること(病気喧伝)
・施設病、精神科で行われている人権侵害の問題(医学モデル、精神科特例)
・非常識な薬物治療と快復しない患者
・患者/障害者と言われている方の多くが処方薬による薬物中毒であること
・現在の地域精神保健が、病院のシステムをそのまま地域に広げただけであること
・精神医療改革を阻む原因として
致命的な人権意識の欠如(隔離拘束、治療の強要、服薬の強要)
行き過ぎた医療化(心の問題を医療という狭い領域で扱う異常)
行き過ぎた専門家信仰
あまりに肥大化した精神科利権
手本となるベルギーの取りくみ
・諸外国の地域移行が、脱施設化、脱医療化、脱専門家化と共に実現されてきたこと
を指摘しました。
これらは、誰も反論出来ない明解な事実である。
私が、医療者でも福祉職でもないから、出来た説明であったと思う。
よくも、この役目が私に回ってきたものだと正直思う。
改革の議論が始まり、こうした事実が為政者に共有されたならば、もしかしたら何か変えることが出来るかもしれない。
50年もやれなかったこの改革が、簡単に出来るなど微塵も思っていないし、改革が達成されるのが5年後なのか50年後なのかもわからない。
だが、もし今後改革に、50年も掛かったならば、この国は取り返しの付かないほど衰退していると思う。
もう答えは出ている。
いずれにせよこの国の精神保健システムはこのままで居られるはずはないのである。
これは私の被害者活動の集大成でもあります。
この役目を終えたなら、活動はオルタナティブに集約したいと思う。
この勉強会の様子は、追ってホームぺージや本ブログに映像として公開します。
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