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様々な事例を知れば知るほど、我々は何も知らないということを思い知る。

薬の研究をすればするほど、その反応が様々、人それぞれであることに驚かされる。

そして、ほんの少しでも人体の仕組みや生化学を学べは、その壮大かつ精密なメカニズムに人知は遥かに及ばないことに気が付く。

 

そもそも、心の病とはなにかという問いは、いまだ未解明の人類の永遠のテーマに過ぎない。

モノアミン仮説などというものは、程度が低すぎて論外。その仮説を元に開発された薬で”治療する”など正に詭弁である。単純な化学物質(薬)でどうにか出来ると考えるほうが異常である。それを成長過程の子供に安易に服用させる風潮は空恐ろしい。

結局、心の問題を解決してくれる魔法の薬も、魔法の治療法もないのである。

良い薬探し、名医探しはいずれ徒労に終わる。

 

オルタナティブが精神保健(メンタルヘルス)を非病理的な視点で捉えることはまことに理にかなっている。医学モデル(病名、投薬ありき)でのリカバリーなんてあり得ない。オープンダイアローグを医学モデルでやるのも同様だ。

 

治療より快復を目指すとは、心の問題を医療という狭い領域で捉えるのではなく、人生の問題として、より広く、深くとらえようとする試み。医療は、人生の危機における快復の為の選択肢の一つに過ぎない。精神科医は精神医学の専門家であって、人生の専門家ではないのだ。良い精神科医が居るとするならば、それをわきまえた人物だろう。

 

自分の人生の専門家は、自分自身である。自分で決めることは、自分自身を中心に置かねば不可能なのである。

 

 

現在、減断薬はちょっとしたブームとなった。

多剤大量処方の規制やベンゾジアゼピンへの注意喚起により、この流れは決定的となった。

減断薬を掲げた精神科もちらほら見かけるようになった。減薬治療なんて名付けて、治療法として定義している輩も居る。自分たちの処方が患者を悪化させたという事実を認めたくないのだろう。

 

減断薬が必ずと言ってよいほど失敗するのは、減断薬するかしないかを他人に決められている場合である。実際、家族や周囲の人間が勝手に決めた減断薬はなかなか上手くいかない。人に言われて減薬して失敗すると、当人の被害者意識はさらに増幅され、快復からはかえって遠ざかるのだ。

いや、何とか断薬までたどり着けたとしても、人生の危機は終わらない。悪質な医療から離れることが出来たとしても、この社会は似たような罠があちらこちらに仕掛けられている。

 

減断薬に関してもこの自己決定の原則は守られるべきである。意思疎通が不可能に思われるケースであったとしても、自己決定を確認する努力は惜しむべきではない。

減薬を自分で決めるということは、減断薬後の長い長い快復の過程の最初の成果なのだ。

その人の快復を信じるということは、その人の自己決定力を信じることでもある。

自分で決めて、自分で責任を取れるようになれば、その人はもう患者や障害者である必要はないのだ。

ならば、周囲の人間に役割はおのずと限られる。リカバリーの世界でよく聞くエンパワメントという言葉の意味を、わたしもようやく理解できたように思う。

 

上手く減薬できた人は、その後、人生に対する姿勢も変わっていく。

まるで、賢く生まれ変わったようである。自分で考えることの重要性に気が付くのだ。

まだ少数であるが、そうした人をもう何人も知っている。

 

 

 

 

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