僕の住んでいるマンションは、都心の低層マンションです。

もちろん免震構造。


敷地の80パーセントは、グリーンで覆われ、夏でも30度を越えることは稀です。

少子化のおかげで人口が減って、このようなゆとりある敷地が確保できるようになった。


オール電化のマンションですが、電気代は無料です。無料の上、プラグイン型のトヨタの最新ハイブリッドカーへの充電も無料です。建物の南面と屋上は、全て太陽電池で覆われ、建物全ての電力が補われます。


車の外装には、石油会社の開発した最新の太陽電池が使われ、ハイブリッドといっても殆どガソリンを使うことはありません。ガソリンを使ったところで、最近の触媒マフラーは、排気ガスを大気以上に綺麗にするので走れば走るほど大気は綺麗になります。


ゴミは、各戸のダストシュートの放り込むだけで、自動的に分別されます。ゴミは地価に張り巡らされた真空管を通じてゴミ処理施設に送られます。


物流も石油の高騰に始まったシステム革新によって、拠点間の物流は全て、地下トンネルの配送用コンテナで自動的に行われ、輸送用の長距離トラックはもう10年も前に姿を消した。


バイオ技術と太陽エネルギーの利用は、農業にも革新的な変革をもたらした。

無農薬での大量生産技術の開発に成功したのだ。

国土の1000分の1の敷地面積で、1億人分の穀物生産が可能となっている。


もちろん嘘。


でもこれ、技術的には目処が立ってる上、経済的にも可能な世界らしい。

あとは政治の問題。

世界最大の太陽電池メーカーシャープがドイツのメーカーに抜かれた。

由々しき問題。

太陽電池の内需は政治で簡単に作り出せる。

新築マンションやビルに補助金付きで義務付けるくらいできるだろう。

道路財源で新流通システムは十分出来るだろう。


2050年には、CO2半減じゃなくて、これくらい出来るんじゃない?!