昨日の僕のブログを読んだ西麻布男前店の店主にお題頂きました。




お題は、FreedomとLiberty。


日本語訳はともに自由。


うーん。Libertyはあまり使わないよなぐらいの違いしかわからん。




で、調べた。




Wikiには、消極的自由(Freedom)と積極的自由(Liberty)。


自由の前(Freedom)と後(Liberty)。


なんぞそれは?さっぱりわからん。




高校野球で有名なPL経は、Perfect Libertyの略なので、


完全なる自由教となる。


じゃあPL教信者は何やっても良いのか?ってことになるのだが、どうもこの辺にヒントが隠されているようだ。


そんなんじゃ宗教として成り立たなくなる。




積極的自由(Liberty)とは、自らの意思で掴み取った自由。


消極的自由(freedom)とは、なんら制約を受けないという状態をさす。




この説明のほうがわかりやすい。


昨日書いた自由はLibertyを指すこととしたい。






では、ここで質問です。




やきもち焼きでやたら拘束する彼女に、


「自由にしてあげる。」と云われた場合の自由はどちらでしょう。








正解は、どちらもありです。




これにもう少し2人の関係を加えると区別できます。


自由に至る過程。


男の意思とは関係無しにリリースされたのならFreedom。


男が勝ち取ったものならLiberty。






日本国憲法には、自由権というものがいくつか規定されている。


これらは、果たしてどちらだろう。




精神的自由


・思想・良心の自由


・信教の自由


・学問の自由 ・集会の自由


・結社の自由 


・表現の自由




経済的自由


・居住移転の自由


・職業選択の自由


・外国移住・国籍離脱の自由




人身の自由


・奴隷的拘束・苦役からの自由


・令状無き不当な拘留からの自由


・拘留拘束に当たっての法的手続の保証




マッカーサーの日本国憲法草案と現日本国憲法の英文訳を調べてみた。




実はFreedomが殆どなのだ。


例えば、




学問の自由。


Academic freedom is guaranteed.








あとは自由の内容が具体的に記述されている。


Prevent From ~


開放されるとか。





で、Libertyは、一箇所だけ登場する。


第十三条
【個人の尊重、生命・自由・幸福追求の権利の尊重】

 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。


Article 13:

All of the people shall be respected as individuals. Their right to life, liberty, and the pursuit of happiness shall, to the extent that it does not interfere with the public welfare, be the supreme consideration in legislation and in other governmental affairs.



Libertyは尊重(Respect)されるものなのだ。


そう明確な違いはあまり無いが、その辺の使いわけに答えがある。




そう、アメリカの象徴、自由の女神は、Statue of Liberty。


独立戦争を経て勝ち取ったのはLiberty。




Libertyには人間の意思が含まれると解釈するのが良いだろう。




余談であるが、マッカーサーの草案(英語)を元に作られたのが日本国憲法なので、日本人はかなり間違った理解をしてる気がする。日本国憲法は、他国の人のほうが正しく読めるんじゃないって気がしてきた。


一度英文で読んで見る事をお奨めする。






正しい使い方(多分)。




僕には、自由にネーちゃんを口説く自由(Freedom)がある。


そして、それを勝ち得たならば、晴れてそのネーちゃんを自由(Liberty)にする権利を得るのだ。






まいどの落ちで済まぬ。