もしかしたら大型案件受注するか?


勝手に動き出した商談。

聞けば確率は十分高い。

6月、7月は、僕にとって休息の時、この流れはうちの社員達の運だ。


以前、安岡正篤の言葉をこのブログで紹介したことがある。

・人の良いとこ取りが出来て沢山人が集まれば占いは不要となる。

個々の運が補い合って、強固なパワーを生む。


この小さな会社の主力は、営業が2人、優秀なSEが2人、職人肌のPGが2人。

これで一人あたり数千万の売上を稼ぎ出す。

ぶら下がりは居ない。


我が社の営業は、只の営業マンではない。当たり前のように仕様書も書けば、データ入力などの仕事もこなす。

SEも只のSEではない。営業もこなす。

PGは、コミュニケーション能力に欠けるが、プログラム開発は職人技だ。


それぞれが、効率良く機能している。

過度の分業体制は、大きな無駄を生む。

僕の出番はない。なかなか良い感じだ。

思い描いていた理想に近い。彼らの社長やってるのが申し訳なくなるくらい。


個々のパフォーマンスをみれは、良い時もあれば悪いときもある。

僕の仕事の大半は、その凸凹をならすことだ。

僕の給料は、そのためのバッファだ。社員が、給料と仕事だけ考えていれば良い状態がベストな状態。


この給料無しの数ヶ月が、報われるか?


ソフトウエア開発会社としてエンジニア派遣をやらずに生き残るのは至難の技だ。

大資本を持たずにこれを貫くのはさらに難しい。


来るものは拒まズ去るものは追わズ。

そして頭角を現すまでひたすら待つ。

現してもまだ待つ。

個と個が化学反応するまで待つ。


ひたすら待つ。

耐えながら待つのだ。出来るだけ笑いながら待つ。

もう無理やり会社を大きくしようとも思わない。


そんな環境に無理やり人を押し込んでも上手く機能しない。

社員は、自分で嵌っていくのだ。

互いに良いとこ取りして、自分で考え、自分で役割を見つける。

これが一番効率が良い。


いつ報われるのかなんて本当はわからない。

見込み違いは普通にある。

信じて待つ。報われるまで耐えて待つ。


物質的な困難は、大した事ではない。

あとは精神力の問題だ。


と自分を励ます。