ある僕の重要顧客に、ここ数年社会を騒がした某ネット企業の幹部が入社した。


それも数人の仲間を連れて。


その仲間と云うのは、その彼の前職では、

一般人を相手にしたサービス企業及びその業者たちだ。

そもそも、顧客と業者が最初からつるんでいるのだ。


彼らは、自己の金儲けの為にそれぞれの役割を演じて、その僕の重要顧客を食い物にしようとしている。


そのからくりを理解したと同時に、僕と一緒に提案していた某SI企業に額面で数億円の提案を引っ込めるように進言した。その某SI企業は、提案ぐらいは良いのではないのかと提案を引っ込めなかった。


ボンクラだ。今提案を引っ込めることが明日の受注に通じるのだ。

我々が提案を引っ込めれば、その顧客もカラクリに気づくかもしれないのに。


この某ネット企業出身の輩は、金を稼ぐ為には手段を選ばない。

法律を都合よく解釈して、その法律の基盤となる倫理とモラルを無視している。

例えば、正式な注文書を出してないから、金は払わない。とか平気で云ってくる。

責任ある人間が、オタクと仕事やるよと云えば、業者は仕事の手配を始めるのは常識だ。

都合が悪くなると会社をつぶす。売り払う。資産を持ち出す。

悪さを挙げればキリがない。


騙されるやつが悪い。頭の悪いヤツが悪い。

「俺って頭良いだろう。」が彼らの自慢だ。


ホり○エモンが、テレビで、

「そんなこと云ってると騙されちゃうよ。俺儲かっちゃうよ。」と言ってたのを思い出す。


これまで性善説で生きてきた。こんな輩が生き残るとしら、今までの信念が揺るぎそうだ。


いや、ホリ○エモンが有罪とされたのは、ビジネス倫理を踏みはずしたからだ。

調子に乗ってると必ずやられる。


そのためにも今、自ら引くことが最善の策だ。