面倒見たい病


これ持病で慢性化している。


今朝、22歳のグラドルからメール。

(久しぶり?元気ですか?)


カノジョは、有名コンテストで優勝し、田舎から出てきて彼是6年になる。

DVD数枚、写真集も数冊。そこそこ売れていたが此処の所さっぱり。

顔はとても可愛い。

かつて、一度面倒みようかと思ったことがある。


そのときは、冗談半分に

「じゃあ、僕と付き合うかい?家賃の面倒くらいみようか?」

と云ったところ、

次の日にいきなり、今住んでるマンションを解約するという暴挙にでた。


えーっ、その前にすることあるだろー。

Hの相性の確認とか、生活の相談とか、Hの相性の確認とか、Hの相性の確認とかね。


人を信じやすいのか、もしかしたら、頭がすこし弱いのか。

結局、引越し費用を僕が出すはめになってしまった。

(軽がるしく口に出した僕が悪かった。カノジョはなにも嘘ついちゃいない。)



なんの相性の確認作業もなしで、ただそれだけーっ。


(久しぶり?元気ですか?)


これに何と返事すればよいのだろう。確実に頼ってきている。


(おお久しぶり。元気だよ。)


で済ませば良いのに


(おお久しぶり、どうかしたかい?)


ああーっ、やっちまった。この一言が命取りになるのだ。


(バイト紹介して下さい。)


この言葉が、重い病気の僕には


(面倒見てください。)


に聞こえる。


銀座の有名クラブの面接受かって、バイトしてたはずだが、もとよりザ・ギンザに勤まるような女ではない。

お水も風俗も無理。

東京で若い女子が、一人で生活するのは至難の技だ。

地味に長時間バイトすれば良いのだが、カノジョの職業はそれが許されない。

仕事に呼ばれて、バイトで行けないとなると次は無いくらいの厳しさなのだ。


どう考えても、無理。


今の僕のターゲットは、30歳前後。

一緒に居て、下品でないギリギリの線。

それでも一回り以上の歳の差。


立場的に、愛人的恋愛関係になるのは致し方ない。

でも愛人的愛人関係を求めてはいない。皆さんすぐに忘れるが僕は独身ですから。


顔は可愛い。

悪い娘ではない。

6年の間、自力で生活してきたことには感動すら覚える。


今からカノジョにするなら、

愛人的恋愛関係ならよいが、

愛人的愛人関係ならいらない。


実はカノジョにはその違いさえわかっていないのだ。

それほど子供。


子供の面倒見ても、見返りは得られないのだ。