昨日は、コロナウィルスによりスペイン政府が出した、更なる外出規制の為の経済ストップに対しての思いを書きました。
もちろん、コロナウィルスの感染を防ぐ事は大切です。でも、産業を全て止めるのはあり得ない。他の政党ときちんと話し合い、事業縮小や人員削減で乗り越えられた筈。
今日、この状態の良い例えをラジオで聞きました。
【花が咲いています。水やりをこの2週間せずに、後でまとめて水やりするとどうなりますか?】
いくら後で水をあげても、花はすでに枯れてしまっているので意味が無いのです。
政府が出した、職が無くなったりお金が無い人に金利がかからないノーローン対策。イヤイヤ、そもそも仕事を失ってお金を返す当てが無いんだから借りても返せない人多いでしょうよ。
多分スペインはどの国よりも厳しい政策を出していると思います。
スーパーや薬局への買い出しは大人二人では行ってはいけないのですが、私はもう子連れでスーパーは絶対に行きたく無いし(娘が何かを触るのを完全に防げないから)自分一人でも出来れば行きたくないです。
今はバスク夫が買い物をしてくれています。
そもそも、ほぼ外出していないのだから感染するとすれば毎日会社へ行くバスク夫からか、スーパーでの感染、もしくは同じマンションの建物のドアやエレベーターのボタンなどでの接触?
外出規制が出てすぐに、ガレージの共通のスペースやプールの芝生の所で走ったり遊ぶ人が居て、すぐに管理会社から禁止事項のメールが届きました。
そりゃそうだ、家に居なきゃいけないというのにご近所さんとひしめきあって何してんだって思う。
コロナウィルスはあっという間に広がって、スペインはイタリアの例があったにも関わらず対岸の火事だと思っていた人も多い筈。
スペインのことわざで、
“Cuando las barbas de tu vecino veas cortar,pon las tuyas a remojar”
『隣の住人が髭を剃っているのを見たならば、自分も準備せよ(自分の髭も濡らせ)』
と言い、今回のもお隣のイタリアが酷い状況になっていたのだからもう少し早く対応が早ければ…とも思う。
私も当初は、子供は感染しないらしいし若い人は比較的症状が軽いんでしょ?住む場所が田舎だから大丈夫!なんてお気楽に考えていた事を深く反省しています。
日本が、そうなるとも限らないけれど、私は両親や老人ホームに入っている祖父、他にも大切な人達を失う心の準備が出来ていません。
大好きな人が苦しんでいても会えないし、たった一人で死んでいくだなんて想像しただけで悲し過ぎます。
スペインでは遺体安置場が足りずにマドリッドのスケートリンクで遺体安置している位。
日本でまだ大丈夫!って思っている人がいたとしたなら、今回の志村けんさんが自分の死をもって教えてくれたと思うし、自分が大丈夫だと思っていてもその先に見えない沢山の人が亡くなるかもしれないと言う危機感を持って欲しい。
イタリアやスペインの二の舞にはなって欲しくは無いのです。
SNSに海外在住の気を付けてメッセージがウザいという人も居ると聞きましたが、他の方のブログやSNSを見ていて危機感がなさ過ぎる人が多過ぎて驚きます。
普通の日々を送る事がいかに幸せなのか、この事で身に染みて感じました。
何かをしていれば気が紛れます^ ^



