口座のあった日本橋支店が本店営業部に統合されちゃってから久しく出掛けてなかったSMBC信託銀行。僕のブログを参考にAKOさんが本店営業部に出かけたのは2024年の夏の話。

この時のブログを読んでから、ちょっとだけ「行ってみたいなぁ」と思っていたので、凸撃しちゃいました。


凸撃した❗️というのは冗談で、ぷらっと行って大丈夫な時と予約した方が無難な場合があるんです。ちょっとした相談や手続き位なら予約なしでも大丈夫と思いますが、手続き…となると個室を取って行うことが多いので突然…は困るらしい。


今回は、投資信託の相談を電話でした時に担当者から「スマート相続口座」なるものを聞いて、手続きしておこうか?と思ったわけ。



まだまだ相続…は現実的じゃ無い年齢だけど、人間いつ何時何があるかわからないし、今年は年初から救急搬送や打撲や色々あったので「思った時にやっておくべき」と思っちゃって出かけてきました。せっかくなので嫁どのも同行させました。


スマート相続口座は、相続が発生した時の手続きの一部を予め用意しておく…という感じのもの。一番のメリットは、相続人の口座を手数料なしで作れることかな?

SMBC信託銀行の場合、旧シティバンクの名残で口座預金残高によって口座維持手数料がかかります。口座維持手数料は海外の銀行では一般的ですが日本の銀行で導入している銀行は少ない印象ですね。以前シティバンクに嫁どの口座があった時も、口座維持手数料がかからない金額を最低限入金させておいたのですが、スマート相続口座開設の場合は、使っても使わなくても、残高がなくても口座維持手数料が免除される…と聞いて、「本当に相続の為の準備なんだなぁ」と感じたものです。


今回予め電話で予約をし、本店営業部に出向きました。

AKOさんも書いている通り、本店営業部は丸の内の三井住友銀行の4階。



指定された三井住友銀行東館を目指します。日本銀行周辺も金融街ですが東京駅の少し北側の大手町の辺りも今や大きな金融街で、向かいは三菱UFJ信託、隣はみずほフィナンシャルと三大メガバンク系が建っているなんとも言えない地域なんですよ笑



地下から4階に上がっても良いのだけど初めて来るし、時間も早く着いたのでのんびり1階から順番に見ながら4階へ向かうことにしました。



1階にあった「アースガーデン」。ここでレタスを育てている?らしいです

持続可能な社会実現に貢献するSMBCグループが体験型展示の一環で展示しているものらしいのですが、野菜泥棒を見張るような人がいないので、「取られない?」と心配になりました。



2階は金融ミュージアム。

視覚的にお金の勉強ができるようになっていますが、少し難しい内容な気がしました。

お金や運用に詳しい方が見れば少し物足りないですが、普段お金について深く考えない殆どの方には難しい用語が多いような気がしましたが、小判や大判、古い札などは見てて楽しいですね。



ケース脇には「ケースを揺らすと警報装置が鳴り響きます」と書いてありました。見学される方は要注意ですよ〜。


金融ミュージアムの奥にあるエスカレーターで上に上がります。

3階はSMBCホール(一般立入禁止)

4階が今回目指すSMBC信託銀行 本店営業部になっていました。



受付で名前とアポを取っている旨を伝えると、相談ブースへ案内してくれました。

SMBC信託銀行はどの本支店でも大体同じですが、受付で用事を伝えて入出金や振込などはカウンターで、投資相談や細かい業務関係などはアポを取って、バンカー(専門銀行員)の個室で相談をする感じです。


今回は、更に奥の部屋に通されてバンカーと上席が待っていてくれました。

「何か飲み物をお持ちしましょうか?」

と声をかけられて、「温かい飲み物を頂ければありがたいですルンルン」と伝えたら、なんと!!…

温かい日本茶を(陶器の)湯呑みで、茶托付きで持ったきていただきましたよキラキラ

一緒に話を聞きに行った嫁どのも、これにはビックリした様子でした。


スマート相続口座の手続きはサクサクと進みました。



え?そのサインだったの?


書類に署名する場所が出て来たのですが、僕はSMBC信託銀行の登録印は印鑑ではなくサインにしてあるんです。シティバンクの名残りなのかSMBC信託銀行は日本の銀行ですが印鑑登録よりサインを登録している方が9割なんだとか。

僕も契約書にサイン…その前にバンカーが「このサインですよ」と見せてくれたのですが…


「え???そのサインが登録サイン?😅」って驚いてしまいました。

シティバンク時代は漢字のサインを使っていたので、てっきりそのサインだと思い込んでいたのですが、2020年に再び口座開設で登録したサインが予想と違ってて驚きました。


上席バンカーも「欧米のお客様みたいですね〜びっくり」って言い切るサイン✍️

僕自身も普段はインターネットで取引してしまうのですっかり忘れてましたアセアセアセアセアセアセ

例えば僕の名前が「山田太郎」だとした場合…日本人が使う上の漢字体ではなく、下のようなサイン✍️って事です。



上の漢字は真似ようと思えば真似てかけますが、下のサインは本人しか書けないと思います。

大体、どこが一番最初に書く部分かわからないですよね笑


今回、上席の方も心配になったらしく「1回下書きした方が良いんじゃないですか?」と提案。

そうですねぇ〜✍️と思いサラサラっと下書きしたら「バッチリ👍いけますね〜」って笑

しばらくサイン談義しちゃいました。



メガバンクの銀行戦略


8月27日の日経新聞に載っていた記事です。

今回のSMBC信託銀行だけでなく三菱UFJも「これからの銀行戦略」として富裕層向けサービスとともに相続準備サービスに力を入れるようなことを伝えていました。



考えてみれば、親世代にもし資産があった場合、そしてメガバンクに預けてある場合、相続が発生し何の準備もされてなければ大口顧客の資産は相続後解約され、別の銀行に移る事になってしまうので、メガバンクとしては何としても避けたいでしょうね。


銀行も利上げを喜んでばかりいられず、大口の個人リテールに力を入れなければ、再び金融不安時の淘汰の時代を迎えてしまうかもしれませんね。