今日は朝から日本株が強く推移しています。

朝一気に駆け上がり、日経平均は5万円へ。



日経平均は2021年2月15日に3万円を越えました。

1990年12月29日のバブル期に付けた38915円が見えてきた頃で、投資家さんみんなが「まさか生きているうちに3万円を見れるとは?」とSNSで喜びの声をあげていた事を今でも覚えています。



その後2022年2月にウクちゃん戦争が起こり、25000円前後まで急落して株価は一気にバーゲンセールへ。当時、「25000円で買えば5万円になった時2倍になるから」と思い定期預金を解約して思いっきり買った覚えがあります笑


そして、昨年3月には4万円をあっという間に通過しましたが、8月ショックや今年4月の関税ショックなどで足踏み状態が続き、ここ数ヶ月も5万円を目前にしながら足踏みでしたよね。


そして今日5万円を超えたわけですが…自分のポートフォリオに恩恵が少ない😱と思っている方が多いでしょうね。それもそのはず、日経平均を上に上にと押し上げているのは、時価総額も株価も高い銘柄がより株高になっているからだけなのでしょうがないです。


日経平均225は日経新聞が日本を支える225社を選び指数化している指標ですが、年に数回の入れ替えを行なっています。前回バブルの1990年当時と今の銘柄を比べると、選ばれている会社が全く違うので「今の日経平均は前回バブルとは全く別物の指標」と思った方が良いでしょう。実際、毎回の入れ替えで当時からの銘柄は70社くらいしかないとも言われていますしね。

2000年に銘柄が多く変わったようです。




1990年日経構成銘柄だと、今の日経の金額は?


1990年の日経平均構成銘柄はどんなものだったのでしょうか?

例えば、電機やエレクトロニクス銘柄といえば、東京エレクトロンやアドバンテスト、キーエンスなどが今の花形ですが、35年前は日立・東芝・パナソニック・NECでした。

小売業も、ダイエー・そごう・伊勢丹など。

日本を支える産業の多くがバブル崩壊後淘汰され倒産や買収されてしまったので、指数に残ることすらなかったかもしれません。


1990年の花形産業は、銀行や不動産業・航空会社などで大学の先輩がみんなこの辺りの企業に就職してブイブイ言わせていたこともよく覚えています。

銀行や不動産銘柄は当時の株価からすれば見る影もなく一時は1/10になった銘柄もあるようです。


例えば、野村ホールディングス(野村證券)はバブル期5800円台から223円まで下落。



東京建物は4418円から244円まで下落😱だったようですからね。



この事から、1990年の日経平均構成銘柄で2025年を迎えたら、日経14000円だとか。

悲惨な日本経済になっていたそうですよ泣(チャットGPTの算出)

銘柄入れ替えは、時代の日本経済を支える産業という観点からすれば理にかなっている指標👍と言えるかもしれません。


さて、5万円を超えたので一旦は利益確定売りが出そうですね。

そして、今週はトランプ大統領来日に加えて金融会議や指標発表が目白押しです。


10/28〜29 米国FOMC

10/29〜30 日銀政策決定会合

10/31 8月の失業率・有効求人倍率

    9月の鉱工業生産指数