2022年2月の話です。
歴史の話ではなく、参考になる話です。
2022年2月10日頃、アメリカは突然「ロシアがウクライナへの攻撃を準備している」との諜報情報を発表しました。「早ければ2月15日に攻撃をするだろう」と一方的に発表し注意を促しました。ロシアのプーチン大統領は「根も葉もないウワサだ」と一蹴しました。
2月15日に攻撃はありませんでした。
その後アメリカは、2月21日を攻撃日と修正しましたが、2月21日にも攻撃はありませんでした。しかし2月24日、突然ロシアはウクライナ攻撃を突然始め開戦に踏み切ったのです。
2月10日にこのニュースが出ると日本株は2月14日から急落し始めます。
2月10日は木曜日でしたが、11日は建国記念の日、12日13日は週末だったので次の取引日は2月14日月曜日だったのです。
実際、ウクライナ攻撃があった2月24日は500円ほどの下落になりましたが、その後3月9日にかけて下落していき、2月10日に27696円だった日経平均は3月9日には24717円へ。約3000円の下落。
何故こんな昔の話をするかと言うと…
再び米国の諜報情報が発表され始めているのです。
今回は「イスラエルがイランの核施設の攻撃準備」と。発表の仕方が似ているんですよね。
前回のロシアによるウクライナ開戦の時はバイデン前大統領が「ロシアが攻撃するようだとの報告を受けている」と発表しました。そしてそれに答えるかのようにロシアの攻撃が開始されたのですが、今回はどのような経路をたどるのでしょう。
もし、イスラエルがイランを攻撃することが起これば、第三次世界大戦に発展する可能性もあります。「戦争こわ~い
」と思わないでください。
そもそも「世界大戦」とはキリスト教・イスラム教世界での戦争(宗教戦争)と思っています。旧約聖書などに描かれている最終戦争のようなものを正直に信じている人がいることや、元は同じ書物を持ちながら解釈の違いで対立しているとも言われています。(聞きかじった話なので詳しくはわからないですが)
世界大戦の「世界」に日本は含まれていないため、初めから日本は蚊帳の外。
蚊帳の外だからこそ漁夫の利を今までも得てきたと思っています。
リスクを負いたくないマネーは日本へ。
円高になった事も、日本株が急上昇したこともありました。
常に最後の砦が日本。日本は何もしなくても世界の表舞台に引きずり出される運命なのですが、残念ながら国民が気が付いていない。
バブルの時も、有頂天になって踊り狂っていましたもんね![]()
日本の実力ではなく、逃げて来たマネーのお陰です。
1990年に入って中東問題が片付き、米ロが融和政策を打ち出し世界が平和になった途端、バブルが崩壊したでしょ?
さて、「イスラエルがイランを攻撃するようだ」というニュースがリークされ始めたら、ドル円に変化があるように思います。
いよいよ「日本の出番なのか?」と非常に気になっています。
最近、日本株は高い位置にあります。一時期の42000円よりは安くなっていますが、37000円でも高いとしたら再び34000円前後に落として、世界の資金の逃げ道を作ってもおかしくないと思っています。
どうなるか?わかりませんが、「イスラエルとイランの問題」は要チェックですよ。
日本では「農林水産省」「コメの値段」「小泉進次郎」ばかりニュースに登場しますが、それは目くらましです。コメ価格が過熱すればするほど「日本人は蚊帳の外」
目の付け所は「コメ」ではない
と思っています。

