ホンダと日産と三菱自動車が経営統合する![]()
と発表されたのが2024年12月18日の事でした。
あれから1カ月半。ずいぶんと違う展開になってきました。
パッと見はわからないけど、経営不振が続く日産を誰が旗を振ったかわからないけど元からホンダが面倒を見て日産を立て直す計画だったんじゃない?って言うのが僕の見立てでした。でも会見では「対等な立場」と発表した両社。事情は違ったという事でしょう。
飛行機を飛ばすほどの技術力のあるホンダと、EVを目指しながらも経営難に苦しむ日産がお互いに譲り合うなど出来るとは思いませんでしたが、その通りになってしまいました。色々な情報が幹部の話として出てきていますが、一番は「ホンダは日産をお荷物と見ていた」のではないかな?と思います。
経営統合の場合、ホンダに転がり込むメリットって何だったのだろう?と思います。
日産や三菱自動車は経営不振ですからメリットは大きいと思いますがね。そういう意味でも、ホンダは日産を子会社化したかっただろうし、日産に大規模リストラをさせたかったのではないか?と思います。
技術を武器にガンガン攻めるホンダと、昭和の古き良き時代に浸りたい日産(僕の想像です
)の経営には落差がありすぎたのでは???
「破談か?」との報道が出たと同時に、ホンダの株価は急上昇。
日産や三菱自動車が下がる中、8%を越える上昇で終了したホンダ
統合話を破談に持って行った経営陣の英断に拍手を送りたいと思いました。
表向きは「報道は当社が発表したものではない」としていますが、火のない所に煙は立たぬと言いますか?こういう報道の数日後に企業会見が開かれ報道通りの事が発表されるので、破談は決定的かと思います。深い溝を数日で埋められるとは思いませんしね。
家の近所にあった日産の支店は、市内の他の日産支店と統合したり営業職の社員が修理に回ったり、修理の社員が営業を兼ねる効率化を進めた結果、離職者が増えてしまったと聞きます。効率化は良い方向に行かず、かえって非効率化で何をやっている会社かわからなくなったのが10年ほど前。
僕は車に全く興味がないので、日産のEV車がどれほどのものかわからないけど、ホンダが欲しいものが日産には無かった![]()
というのがやはり本音でしょうね。
日産の今後を妄想?
日本人の多くが思ってはいないだろう「日産のお荷物問題」
日本企業も買いたくない日産に今後触手を伸ばしてくるのは、外国企業だと思います。日産の技術なんてどうでもいいはずです。外国企業の欲しいのは「日産」という名前と「日本車」というブランド。
仮に外国企業が日産を買ったとしても、「日産のまま車を作らせて、日本車として世界に売る」という事をやってくるだろう。その時日産という会社は外国企業の傘下に入っている。対等とかの意見は通らず、経営陣は刷新…結局乗っ取られる気がします。「あーホンダの子会社になっておけば良かった」などと思っても後の祭り![]()
そんな最悪な未来、見えているのでしょうか?
〇 経営者は常に先を読むことが大事です。
〇 会社にとって最良の方法を選択することも大事です。
〇 思い切った事をするための想像力や決断も必要です。
その点においても、ホンダの経営陣の方が日産より上と感じています。
三菱自動車は三菱グループがどう判断するか?わからないので今後どのような経緯になるか?は良くわかりませんが、日産は外国企業の子会社になるか清算をするか?を迫られるときが来るかもしれません。名前が残るだけヨシとしないと・・・。
プライドがあっても見合うものが無いのはどうでしょうか?


