パリ中心部から電車で約40分。

ベルサイユにやってきました。

パリ中心のモンパルナスやエッフェル塔の辺りから、ベルサイユ・シャンティエ駅に着くルートは便も多く一般的だけど、ベルサイユまで歩くので今回はベルサイユに近いリヴ・ゴーシュ駅行きに乗ってやってきたけど、リヴ・ゴーシュ駅って思った以上に質素で「本当にベルサイユ?」と思ってしまいました。間違えたかと笑

 

以前シャンティエ駅を使った時は乗降客のほとんどがベルサイユ宮殿に向かうので、道に迷う事は無かったけど、リヴ・ゴーシュの乗降客はそれほどでもなく駅から出た時に案内表示を探して…なんてこともありましたよ。

 

スマホなど持っていないわけじゃなかったけど、フランスの通信事情って2013年頃は日本よりもかなり遅れてて、拾える電波ってほぼ2G だったんですよ。

 

 

そして、ついにベルサイユ宮殿・・・

 

 

には入りませんスター

きらびやかな空間ではあるけど過去2回入館したベルサイユ。

豪華絢爛な館内よりも、世界中の人々の頭の後ろをたくさん見た事も事実ですよ。

スリにも遭いそうになりましたし…泣

 

やってきたのは「王の菜園(ポタジエ)」

ガイドブックにも載っていない?ベルサイユの世界遺産

ルイ14世の為に作られた食卓用の作物を育てる場所で、ベルサイユ宮殿とともに世界遺産になっている場所。

 

宮殿は入館したことがあるけど、世界遺産の「菜園」には来たことがなかったので、見学してみました。

 

園内にはルイ14世のお抱え農学者だった創設者のカンティニの像。

手には剪定用の農具を持っています。

 

向こう側の建物は今は学校になっているそうです。

 

豪華な門もあり、門は開きませんが門の向こう側はベルサイユ宮殿というわけではないです。が宮殿と同じ門がここにはあります。

ルイ14世が農園を視察する際の入口として作られたんじゃない?って思います。

ここだけ門が立派なんですよね。

 

周囲はベルサイユ時代を感じさせる建物が多く、宮殿の関係か一部だと思っていたのですが、昔の街並みが残るアルディ通りの家並みだったようです。

 

ここから見るとルイ時代の風景そのもの。

野菜や果物もルイ14世時代の作物が大事に守られてきているので、運が良いと17世紀の果実などを見ることが出来るそうです。

 

菜園内はとても広く、ベルサイユの食卓を賄っていたのもわかります。

広さは9ヘクタールもあるそうですよ。

真ん中に噴水のある菜園は、ベルサイユ宮殿の幾何学的庭園を見ているようで美しいです。

 

Googleマップから転載

 

作物も実っていましたが、すぐに収穫・・・というものは少なかったように思います。そして、手入れをする何人もの農夫(職員)を見ましたが、今ここは国立高等ペイサージュ造園学校が管理者となって、ランドスケープアーキテクトという自然と調和した空間づくりの国家資格取得のための教材として使われているそうです。

 

https://www.ecole-paysage.fr/fr/potager-du-roi/site/potager/

 

場所はここ。

ベルサイユに出かけることがあったら、ぜひ立ち寄ってみてはどうですか?