いちろうさん、僕がブログで紹介した「ヤマハ・イノベーションロード」を楽しんできたようで、うれしかったです。楽譜を読めないいちろうさんが、ピアノ演奏?そんなスゴイ事が出来ちゃうのも、YAMAHAの凄さだキラキラと思います。

 

 

 

浜松のヤマハ本社内に併設された楽器のテーマパーク「イノベーションロード」

予約制ですが、入場無料のテーマパークのような学べて遊べて体験できる場所なので、音楽に興味のある方もない方も「入場無料❗️」楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

企業ミュージアムなので週末は休み?と思いきや、土曜日はオープンしているのもうれしいですよね。

(日曜日は休みです)

 

開館日の照会や予約はネットから出来ます。(以前は電話予約でしたが変わったんですね?)

 

 

 

 

  ヤマハへ寄贈したもの

 

今週は、YAMAHAを巡って色々な事がありました。

 

 

 

先日のピアノ発表会の打上げで、向かいに座ったエレクトーンがメチャクチャ上手な方と「マニアックなヤマハ談義」で盛り上がりました。

 

そもそも僕がエレクトーンを習いたかったのか?の理由は、JOC出身の方の曲を弾きこなしたかったから。その話をしたら、JOCにすごく詳しい方でまさかの場所でまさかな話ができてとても楽しかったんです。

 

JOC(ジュニアオリジナルコンサート)とは、ヤマハ音楽教室に通う子供さんの中で、特に芸術肌の強く才能に溢れ、音楽性に富んだ生徒さんが自らが作曲した曲を発表する場。彼らは若いうちからヤマハをバックに、プロの演奏家顔負けの演奏活動をしてきました。

 

今、多くの若い作曲家や演奏家が世界で活躍しています。

一部の方はブログで書いています。

 

数人のヤマハ出身の演奏家とは面識もあるために、彼らの曲を積極的に演奏したいと思っているのは今も同じです。ただ、難しいアセアセ

 

 

 

そしてヤマハとヤマハ音楽振興会がプロデュースする形で、世界各国で演奏旅行を行っていた若き音楽家ですが、1979年に、選ばれた5人がベルギーのブリュッセルでコンサートを行った映像を元にドキュメンタリー映画が作られて全国の映画館で放映されたらしいのです。

 

それが「幸せを世界の友へ」という映画。

出演しているのは俳優さんでも何でもない、音楽を愛する普通の小学生や中学生。

 

僕はずいぶん後になってその事を知って、どんな映画か?見てみたいと思い、目黒にあるヤマハの財団法人「ヤマハ音楽振興会」に聞いてみたんですよ。

「こちらにもその映像は一切ありません」

との回答でした。映画のパンフレットやベルギーコンサートでの音源はあるそうですが、映画本編は残念ながら…って言っていました。

 

時が流れて、ある時…映画関係者が保存していた、本編の抜粋映像(15分ほど)の16ミリフィルムがオークションに出品されているのを見つけて、落札しました。

16ミリフィルムを見る専門の機材がなかったので、都内の錦糸町の会社が16ミリフィルムをDVD化してくれるのを調べて注文して、これまた良い値段がかかったのですがしょうがないです笑

 

そうして鑑賞したら、なかなか興味深い映像だったんですよね。

ドキュメンタリー映画なので、結構コンサートでの演奏風景が多いようですが、15分ほどにまとめられた映像には、オフの日にブリュッセルやブルージュを楽しむ映画の一端が残っていたんです。

 

ドキュメンタリー映画に映り、ベルギーで自信をもって自らの演奏を行った若き音楽家5人は、鳥井俊之さん、加曾利康之さん、大竹くみさん、谷村敬子さん、西村由紀江さん。

 

現在、西村由紀江さんは、多くのCMやドラマ曲を手掛ける作曲家

 

 

現在、鳥井俊之さんは聖徳大学の教授、加曾利康之さんはエレクトーン奏者であり、洗足学園音楽大学の客員教授や聖徳学院の講師を務めています。

大竹くみさんも聖徳大学や洗足学園教授のようです。

 

洗足学園音大の教授一覧を見てビックリしたびっくりことは、ヤマハ音楽教室出身の方ばかりが教授などされている事でした。

 

 

さて、16ミリフィルムをDVD化してもらったものの、元の16ミリフィルムはどう管理したらいいのか?それが1番のネックでした。夏は高温多湿になる日本の天候の中ではワインセラーのように温度管理が一定でないと管理は難しく、フィルムの劣化が著しい事は素人ながら知っていました。

 

再び、目黒の大鳥神社の隣にあるヤマハ音楽振興会に出向いて、隣接する資料室(今は閉鎖)で聞いてみたら、JOC関連の部署の方を呼んでくれて、その方に事の次第などを話相談し「ヤマハ音楽振興会にも当時の映像は残っていないと聞いたので、この16ミリフィルムは寄贈したい」と願い出たのです。

 

本来あるべき場所にあるのが一番かと思ったんです。

 

先方の担当者はとても驚いていましたが、「いただけるのなら是非」と受け取ってくれたんですよ。

 

今も音楽の啓もう活動を続けているヤマハ

世界の演奏家が好んで演奏するピアノはスタインウェイ&サンというメーカーのピアノですが、ヤマハのピアノは世界シェア第1位、演奏家に人気のメーカーは第3位だそうで、日本国内ではほぼ独占企業になっています。

 

独占が良いか悪いか別として、独占できるビジネスモデルを持っている会社は、やはり応援したくなりますね。