シンガポールの投資会社テマセクホールディングスが日本市場に興味を持っているそうです。
テマセクとは、シンガポール政府傘下の、巨大投資会社。CEOは現在のシンガポール首相の奥様と言われています。シンガポールの首相はシンガポール建国の父リー・クアンユーの家族が世襲で務めている。
今の首相はリー・クアンユーの息子であるリー・シェンロンであり、資源もないマレー半島の先端の淡路島ほどの小さな島を世界有数の金融国家に育て上げたのです。
金融国家シンガポールのテマセク・ホールディングスが再び日本市場に注目しているようです。
15年ほど前の話です。
株式初心者の僕は、どんな銘柄を買って良いか悩んでいました。
名前が有名なところを買えば良いのか?…ただ株価は高い。
身近な会社を買えば良いのか?…株価が安くて大丈夫?って思ってた。
有名投資家が買っている株?…だから安全というわけではない。
そんな時に知ったのが、テマセクホールディングスでした。
テマセクがシンガポールの巨大投資会社と知っていましたが、どんな銘柄に投資しているかは知らなかった。今はWikipediaでもテマセクは日本語で紹介されているけど、当時は英文のものしかなく、ダメ元で見たら、そこにeAccess (Japan)と言う記載があったんです。
中国や香港などアジアの銘柄が連なる中、日本の銘柄が1つだけ。
世界のテマセクが保有してるなら、「きっと良い株なんだろう」と買った覚えがあります。
後で知ったのですが、イーアクセスの第三者割当の上位出資者にテマセクがあり、その関係で保有していたようです。
イーアクセスの上場は2003年10月のようですが、公開価格1株18万に対して初値は25万だったようです。高くて買えませんでした。イーアクセス興味を持ったのはかなり後。
分割だったか?株価がドンドン下がってきた頃でした。
ミンカブでなんとかその株価の軌跡を見る事が出来ました。
下がってきてたイーアクセスを少し買って、買ったら下がるので更に買い増しして、結局15000円前後まで下がって更に買い増して12株にして、でも欲しい株が沢山あって、15000円なのになかなか買い増しできなかった。平成23年(2011年頃)の話です。
NTTドコモだって安くて配当良かったから欲しかったし![]()
そしたら、翌年の2012年の秋に、ソフトバンクがイーアクセスを52000円で買収する❗️って言い出して、イーアクセス株が急騰。その後買収価格を越えて6万円台で推移するようになり悩みましたが全部売却しました。
イーアクセスの運営してたイーモバイルは今ワイモバイルに模様替えして運営されているようですが、テマセクホールディングスの情報がなかったら、イーアクセスを買わなかったかもしれない…と思うとテマセクに感謝でいっぱいです。
そのテマセクが再び日本に注目して、傘下にあるパビリオン・キャピタルが日本株投資を開始しているようです。主にベンチャー企業への投資をしていますが、上場会社としては、4478フリーと7383ネットプロテクション。これらの情報を基に買う買わないは個人の判断だけど、テマセクは固い手法で純粋に投資方針を貫いているように思うし、バフェットと同じように「これからは日本」と考えているので日本に熱い視線を送ってきていると思っています。
中国のバブルが崩壊し、ヨーロッパには社会混乱の火種がたくさんあり、アメリカは債務上限問題や高すぎる株価の先行き不透明感が叫ばれている中での世界の投資グループの「これからは日本だよ」発言。
慌てずゆっくりと吟味したいと思うし、その考えに乗ってみたい、と思っています。





