実際、フィリピン海プレートは毎年4.5センチ動いていますから、その分、起こる確率は上がっています | st1952のブログ

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孫娘に引っ張られて、西や東への散歩?
(中尊寺は、長距離運転手時代の写真)

南海トラフ巨大地震は迫っているのか? 政府の「発生確率10%増」を専門家が読み解く

2022/01/15

 

 

 政府の地震調査委員会が13日に公表した、活断層や海溝型の地震の最新の発生確率(1日時点)によると、南海トラフ巨大地震は40年以内の発生確率が前年の「80~90%」から「90%」程度と最大10%程度評価が上がったという。

 

 南海トラフ巨大地震といえば、マグニチュード(M)8~9級の大災害だが、この10%にどれだけの危機感が含まれているのか。武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏(地震学)が言う。

「政府の地震調査委員会の長期評価の確率値は、該当する地震が発生しないかぎり、評価は上がり続けます。そのため、80%だから、90%だからどうというほど数字が大きな意味を持つことはありません。ただし、
南海トラフ巨大地震については直近の1944年東南海地震からは80年近く経過しています。実際、フィリピン海プレートは毎年4.5センチ動いていますから、その分、起こる確率は上がっています」

 

 気象庁などによれば、東日本大震災(M9級)の原因となった太平洋プレートが沈み込む速さは現在でも、年間8.5センチ程度あれだけの巨大地震を起こし後でも、フィリピン海プレートよりも動いているという。

 

「その点でいえば、千島列島から北海道東部沖までの千島海溝と宮城沖などの方が早く発生するリスクは高いと言えます。ただし東日本大震災で大きなエネルギーを発散しているので、M8クラスになると考えられます。たとえば、アイスランドは、ユーラシアプレートと北米プレートの境目にあり、日本と同じくらいリスクの高い国ですが、あの辺りに位置するプレートは年間1センチ程度しか動いていないとみられます。それから考えるとフィリピン海プレートも、はるかに動きが活発なのが分かります」

(前出の島村英紀氏)

 いずれにしても用心するに越したことはない。

 

 

 

 

 

 

 

金権政治家連中は、何も対策しない!

大昔の方々は、防風林等で和らげる工夫

国会議員の給与は上げ放題!でも、浸食には予算を出さない!(西湘PA(パーキングエリア) 下り :小田原・箱根方面)

 

西湘バイパス、2022年1月~7月にリニューアル工事のため通行止めやランプ閉鎖。春休み/GW期間は除外

編集部:多和田新也

 

2021年12月9日 

 

 

 

 NEXCO中日本(中日本高速道路)は、西湘バイパス(E84)のリニューアル工事を2022年1月から7月にかけて実施する。

 工事期間は2022年1月5日~3月22日、5月9日~7月21日で、春休みとゴールデンウィーク時期の3月23日~5月8日は工事を実施しない。

 

 区間は小田原IC~石橋IC、早川IC~小田原西IC、箱根ターンパンク連絡路で、時期により規制区間が異なる。工事対象区間は昼夜連続の通行止めとなるため、一般道や小田原厚木道路への迂回を案内。所定の迂回路を通行した際の乗り継ぎ料金調整も実施する。

 

道路のリニューアル工事だけで、

防波堤?(テトラポット)?には関係無し!?

 

 

 

 

「決壊しない堤防」をつくった武田信玄の発想法に学べ

 

 

台風19号による猛烈な豪雨で河川の堤防が決壊するニュースを見ながら、思い出したことがある。それは武田信玄だ。

400年前、武田信玄が洪水対策としてつくった有名な堤防が、「信玄堤」こと「霞堤」である。水害から人々を守った功績で名高い「信玄堤」と、明治時代以降の治水事業がどう違うのか。まずは、国土交通省のOBたちに取材したときに知った2つの派閥から説明したい。

堤防には「連続堤防」と、「流域治水」という2つの考え方がある。

連続堤防はその名の通り、堤防が上流から下流まで連続して途切れることなく続くものである。洪水を防ぐために堤防を高くして、川底を掘削して深くする。水を溢れさせないように川の中に押し込めるという発想だ。

 

ところが、これを「危険だ」と主張する国交省のOBや元技官たちがいた。今から6年前、日本の行政の盲点を取材している際に出会った人たちで、その一人は琵琶湖から二府四県を流れて大阪湾に流れる一級河川「淀川」を例にこんな話をしてくれた。

「淀川の堤防は、堤防といっても土と砂でできた土饅頭です。それが上流から下流まで連続して途切れることなくつくられている。いわば、長いダムなのですが、これはダム屋が絶対につくってはいけない構造なのです」

連続堤防は水のエネルギーを川の中に押し込めて、海に流す。そのため、雨量によって水が増すと、エネルギーが過剰に集中してしまい、濁流が勢いを増して堤防を決壊しやすくしてしまう。決壊した場合、堤防は土なので堤防に近い住宅地は土砂で押し流されて、人命を危うくするというのだ。決壊を防ぐために「護岸工事」が行われている。

こうした堤防の嵩上げによる治水事業は明治政府以来の手法だが、洪水と堤防の嵩上げのイタチごっこが続いた。この政府の手法に対して、昔から疑問視する声は政府内にもあった。その人たちが唱える洪水対策、つまり主流とは違う、オルタナティブ。それが、「信玄堤」である。

 

信玄堤は、増水した河川のエネルギーを内側に押し込めるのではなく、あらかじめ堤防を分断させてエネルギーを分散させる方法である。400年前、武田信玄は、堤防に切り込みをつくらせて、増水した川の水を湿地や田んぼ、遊水池に流れだす仕組みにした。切り込みが斜めになっているので、雨がやめば、川の外に分散した水は再び元の川に戻っていく。

しかし、明治政府は近代治水を取り入れ、淀川の遊水池は干拓で埋め立てられていく。

危険な水を堤防の中に押し込むという発想か、あるいは地域全体で受け止めて分散させ、リスクを小さくする流域治水か。明治以来、政府内でこの2つの考えが対立し、連続堤防が主流派だったという。流域治水には難点があるからだ。

 

リスクを地域全体に分散させるには、周辺住宅の立ち退きや、農地などの土地利用について行政全体で取り組まなければならない。一つの役所の対策でどうにかなる話ではない。特に都市部になると立ち退きに反対する人も多く、堤防を高くすることで安全が確保できると考えがちだ。

だが、近年のゲリラ豪雨の増加など、人間の技術で計算した以上のことが起きている。
東日本大震災の津波を思い出せばわかるはずだ。防災とは、人間の想定が間違いであることを前提にすべきであり、自然の脅威をコントロールすることはできない。

では、台風19号やゲリラ豪雨のような脅威から「信玄堤」で住民を守ることができるのか? そんな疑問もあるだろう。こう考えてはどうだろう。武田信玄が考えた堤防の「形」を受け継ぐのではなく、「思想」を借りることはできないか。今回、信玄の思想が生きたのが、東京都建設局が約1000億円を投じた巨大プロジェクト「神田川・環状七号線地下調節池」である。

1988年から2007年にかけてつくられ、東京都の地下に存在する巨大な調節池は、
信玄堤の遊水池を地下に置き換えたものだ。近年は「仮面ライダー」の撮影に使われ、「地下神殿」とも呼ばれる。

 

「閉じ込める」「分断する」のではなく、「取り込んでリスクを最小化する」。武田信玄が考案したこの発想法は、防災に限らず、社会問題、ビジネスなど、幅広く、私たちにサバイバルするヒントを与えてくれるのではないだろうか。

 

文=藤吉雅春さんの記事でした!

 

 

 

 

 

??この記事には出て来なかったが、強度を増す為に、堤防をみんなで歩いて踏み固める策も有った?!