CIA機密文書「空間障壁を突破する超能力の研究」に登場するサイキック少年が凄い! テレポートがガチ証明されていた!
有名なユリ・ゲラー氏のようにサイキックであることを公表し、時にはその能力を公に開陳してみせる超能力者はきわめて少ない。確かに超能力者であることを公にすれば、当人の社会生活にきわめて大きなリスクを生むことになるだろう。
こうしたことからも、世の大部分の人々は超能力者に出会うことなく、その能力を目撃することもない。あるいは目撃したとしてもそれに気づくことができない。
しかし、こうした超能力者の能力を見過ごせない人々がいる。国家当局の機関である。サイキックの能力は軍事をはじめ、さまざまな分野に応用することが期待できるからである。
たとえばピンポン玉を触れることなく空中で静止させたりするサイコキネシス(念動力)の持ち主として有名だったのが旧ソ連のニーナ・クラギナ(1926~1990)だ。
米ソ冷戦時代、ソ連でもサイキックの能力を軍事利用する研究が活発に行われていたといわれていて、当時のクラギナは数多くの“超能力実験”に参加していたのである。
臨床心理学者で作家、メディアのインタビュアーでもあるジェフリー・ミシュローブ氏による著書『The PK Man: A True Story of Mind Over Matter』は、サイキックが現実世界に及ぼす物理的なフォースに着目した内容だ。
「サイキックの記録が示唆する最も驚くべき、最も恐ろしく、最も信じられない可能性の1つは、人間が意図的な意思の力、または無意識の力、あるいはスピリチュアルな存在の助力、ミステリアスな原理といったものによって物理的な世界に観察可能な影響を与えることができるかもしれないということです」(『The PK Man: A True Story of Mind Over Matter』)
また米ミシガン大学の仏教およびチベット学研究者であるドナルド・ロペス教授はブッダが超能力者であったと説明している。
「彼(ブッダ)は自分自身の過去の生活や他の生き物のすべてについての完全な知識、他人の考えを知る能力、自分の分身を作成する能力を持ち、 空中に上昇し、同時に火と水を体から発射します」(ドナルド・ロペス教授)
実験に参加したのは子どもと若者の中国人サイキックたちであったが、モノをテレポート(瞬間移動)させる能力に研究チームは驚きの連続であった。
例えば封をしたガラス瓶の中の錠剤を取り出したり、試験管の中の紙片を管の外へと瞬間移動させたりと、彼らの驚きのサイキック能力がハイスピードカメラで撮影されたのだ。
テレポートさせるモノは錠剤や紙片のほかにもナッツ、マッチ、釘などに加え、生きた昆虫も使われたのたが、瞬間移動後でもそれらのモノにまったく変化はなく、昆虫は生きたままであったということだ。
また1980年代には米空軍の調査でも中国人の子どものテレポート能力が証明されたことが報告されている。この子どものサイキックは、事前に対象物をいったん手で触り、その後、その対象物を目視することなく数メートルの距離を瞬間移動させたのだ。
一般の我々はサイキックの持つこうした驚異の能力をなかなか目にすることはできないのだろうが、こうした実験で実際にその能力を目撃した人々には、人間観、世界観を揺さぶられる体験になるだろう。これまでのサイエンスの蚊帳の外にあった超能力や超心理学などの“非物質科学”にますます注目が集まっている。
参考:「Collective Evolution」、ほか
文=仲田しんじ

