父から、田舎で採れた野菜をもらった。


柿・カボチャ・茄子・ピーマン・大根・玉ねぎ・じゃがいも(芽が出ている)…



普段こんなに野菜が置いてある家ではないので、息子は興味津々で袋の中身を覗く。


「これかき?たべる!」


食べないだろうなと思いながらも、いい機会なので皮を剥いて出してみた。



ぺろっと舐める。うん、甘いからいけるかも。


ちょっとだけかじる。…ぶるっと震えた。


「やっぱいらない」

お皿ごと返却だ。そうだと思った。


味は甘いのだが、私も柿は苦手だ。喉が痒くなる。


無理せず冷蔵庫へそっと片付けた。









お風呂上がりに、裸のまま袋から野菜を出す息子。

先にパンツを履こう、と促しても聞こえていないようだった。


「いらっしゃいませーいらっしゃいませー」


お店屋さんごっこが始まってしまった。

ああ、土がついているジャガイモを床に…お風呂入りたての息子の足に土…泣き笑い


「ピーマンください」


「ピーマンですね。これとーこれとー」


「店員さん、それピーマンじゃないです」


息子の手には立派な茄子が握られている。


「これ??」


『ピーマンは緑の!』(天の声:娘)



子供達とスーパーに行くことは少ないから、料理されたものがどんな形だったか、人よりわかっていないかもしれない。





いつもコープで注文するけど、たまには一緒に行かないとね…